2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧

恵比寿の隠れ家的蟲ビストロ「Rue Favart」(リュファヴァー)

恵比寿の隠れ家的ビストロに会社帰りに独り立ち寄る。 天井に蛾や蟲が描かれているので来てみたかった。 こちらはヘラクレス。 コメツキムシだなんて通なチョイス。脚や腹だけを見るとGと混同して嫌がる理解ないお客さんが癒さないかと心配になる。

陶蟲夏草鉢「ダンゴムシ 全腐食」造形

もっと腐食が進んで外殻がばらけ始めている団子蟲の陶蟲夏草鉢を造形。 今回の試行錯誤は粘菌「シロウツボホコリ」の子実体の群生の表現。とても細い柄を無事に焼成できるのか試みる。 粘菌の子実体を多く加飾すると煩くなるようにも思うが、菌が内部深くま…

陶蟲夏草鉢「ダンゴムシ 半腐食」

団子蟲を菌糸に腐食される度合い違いで複数作る試み。まずは半腐食。 鉢上面からはみ出る感じで作る。鉢ではなく蟲の印象が強まる気がする。 少し煩いかもしれないが子実体を多めに加飾する。 根本が太くならないユーフォルビアのプセイドカクタスなどを植え…

アーティストと名乗っても良いですか

国内外のアーティストを英語日本語で紹介する365artplus magazineという美術雑誌に1ページだが掲載してもらった。 特集は細川護煕さんインタビュー。信長秀吉家康に仕え千利休の一番弟子でもあった戦国大大名の細川忠興を先祖に持ち蔵には国宝級の美術品や茶…

陶蟲夏草鉢「オパビニア」造形

子供の落書きのような、コンセプトの迷走したような、太古の海の生物。時代的にはアノマロカリスと同じくするカンブリア期の生物。 作りながら、「おいおいふざけてるのか?」と言いたくなってくる。5つの眼を持った生物なんて初めて作ったように思う。 ホー…

陶蟲夏草鉢「ミカヅキツノゼミ」造形

この前、ヨツコブツノゼミを作った。ヨツコブは学名を「ボッキディウム・チンチンナブリフェルム」という人前で口に出すと眉を顰められそうなことで世界の片隅で隠れた人気のツノゼミだ。パーソナルコンピュータをパソコンと呼ぶような省略した呼び方は不適…

陶蟲夏草鉢「ノコギリクワガタ」と「ゴライアス」造作

「制作の進捗は如何ですか」と聞かれると雲隠れして編集から逃げたい作家の気分になるし、ここは期待に応えるべく納得してもらえる作品を作るしかない。一部の蟲好き、粘菌好き、塊根植物やサボテン愛好家には好きな要素の三重奏のような作品にしよう。単価…

博物クリスマスにて目黒芳枝さん、奥住陽介さん、アトリエpuchuco、さとう甲さん

浅草で催されていた博物フェスティバルの冬イベント版、博物クリスマスに行ってきた。 夏休み中に日本科学技術館で行われる博物フェスティバルに比べると規模は1/6ぐらいかもしれない。ゆっくりと見て回れる。 出店者達からの作品が吊るされていた。出店者同…

風船山羊鉢 X クリスマスキャロル

風船山羊と呼んでいる鉢に植えて数年経ったアロエ「クリスマスキャロル」。長い花芽が伸びていた。 今週の祝日にはクリスマスツリーを子供達と飾り付けしようかね。そういや、以前住んでいたフィリピンではberの月はもうクリスマス期間と称して9月からクリス…

中野の上等なお鮨屋「せいざん」

高知の日本酒「土佐金蔵」を頂く。美味しいお寿司を頂くのだから昼から我慢できなかった。 板前さんが6人を相手に握ってくださる。 ブリと言っていたか。ジュレと一緒に頂く。 全て白木の清廉な調理台。 鯵。私の好きな鯵。 ヒラタガイと言っていたか。 トロ…

陶蟲夏草鉢「ノコギリクワガタ」 X ユーフォルビア

しがみつくようにして亡くなったクワガタを苗床に子実体を豊かに実らせたかのような多肉植物ユーフォルビア。 子株が湧いてきてボコボコと増殖してくれても良い。 玉の先から生える葉も異形で良い。 成長が楽しみだ。最近、サボテンがカイガラムシの被害に遭…

陶蟲夏草鉢「蚕蛾」 X ハオルチア「十二の巻」

蟲を苗床にして生える植物のイメージは玉葉のサボテンや多肉植物になりがちだけれどもこんな細い葉もありではないか。白の幅が太い、いわゆるワイドバンドと呼ばれる十二の巻。 蚕蛾はせつない。毎日狂ったように食べ続け、基本的に繭から出ることなく煮沸さ…

めんどくさい制作者心情の話

モノを作って売っている者としての備忘録 作品を発表して売り始めたのは日常生活を送っていても蟲好き、多肉植物好き、粘菌好き、陶器好きに滅多に会わないから。自分の作品を売りたいわけでも換金したいわけでもなく、自分の好みを反映した創作物を買うぐら…

陶蟲夏草鉢「蝉幼虫 大」 X テフロカクタス

少し時期を逸した気がするが、いまさらながらに陶蟲夏草鉢「蝉幼虫」にテフロカクタスを植え込むことにした。金網で柵を作り土の深さを増すことで通気性も排水性も向上させている。 そこに装飾用の水苔を巻いて金網を見えなくした。 蝉幼虫を苗床にして背中…

高円寺の隠れ家カフェ「ウォルナッツコーヒー」

高円寺ルック商店街の知らないと辿り着けないような路地にあるカフェ「ウォルナッツコーヒー」。 夜にはワインなんかも出してくれる。 気持ちの良い青年2人が本職でバリバリ働きつつも週末副業で美味しいカフェを営んでいる。 ゆるい感じで寛ぎに行く穴場。

ウサギノネドコ「もしも博物展」に参戦

「もしもこんな生物がいたら… もしもこんな植物、鉱物、世界があったら… もしも博物展では、そのような想像から生まれた博物をテーマにした作品がずらりと並びます。 非現実的な要素を持ち合わせながら、リアリティを追求した精密さがあり、その世界に引き込…

民藝陶器の店が高円寺にも!

久しぶりに高円寺ルック商店街をくまなく歩いたら知らなかった新しい店がいくつもあって新鮮だった。何より嬉しいのが民藝陶器を扱っている、しかも相当ハイクオリティの店が開いていて興奮した。 ペルシャの大皿。この素朴な向かい合った鳥の絵と器の古色が…

ゆる絵画家の美味定食屋「カフェキッチン耕」

10月26日に開店したばかりだという高円寺ルック商店街の定食屋「カフェキッチン耕」。 がっつりとボリュームのある定食が期待を超えて美味しかった。生姜焼き定食なのだが、豚に厚みがあり、枚数が多い。他の定食屋はもう少し枚数が少ないように思う。しかも…

私のブログは誰が何を目当てに検索してアクセスしているのか

大して中身のない日常を漫然と文才もなく備忘録的に記している私のブログ。元々は周囲に誰も日本人がいない環境で日本語を忘れないように書き始めたのが発端だ。可能な限り毎日、何か書くことを目的化してしまっているために内容に乏しいノイズのような投稿…

高円寺のラム酒バー dop

新規開拓したい気分で夜の高円寺を彷徨う。淫靡で混沌とした夜の高円寺にはまだまだ私の知らない店や人の輪があるはず。いつだって覗くたびに新しい何かを見せてくれた。 そんなわけで彷徨った挙句、かつて「芽の巣山 裏山」という塊根植物や多肉植物を売る…

本のサナギ賞やあれこれ読書備忘録

☆☆☆「稲荷山誠造 明日は晴れか」本のサナギ賞 受賞作 香住泰 祖父と娘、孫との価値観の相違や断絶。 年寄りのパワー。 お互いの歩み寄り。 いつまでも人は変われる。 そんなテーマが映画化されそうなドタバタ劇を通じて描かれる気楽に楽しめる娯楽小説。 「…

大学の友人と20年ぶりに食事しながら晩年に必要な幸せの根源を考える

大学時代の友人と数十年ぶりにお昼を食べた。なんと高円寺のご近所に住んでいるのを聞いてはいたがコロナやらなんやらでこれまで8年間会えずにいた。 学生の頃、ご実家に遊びに行かせてもらったことを覚えている。お母様の美大卒業制作のドミニク・アングル…

復活した国立東京海洋大学海鷹祭

久しぶりに国立東京海洋大学の学園祭である「海鷹祭」に足を運んだ。私が楽しみなのは海洋大学の海鷹祭と東京藝術大学の藝祭の2つだ。専門性の高い国立大学の学園祭は面白い。 潮汁、カニ汁、海鮮チヂミ、タコ焼きなどの馴染みやすいものから 海洋大学なら…

陶蟲夏草鉢「ダンゴムシ」

インスタグラムで以前からメッセージを送ってくださっていた方にご所望の陶蟲夏草鉢をお譲りすることにした。 蟲の躯体を白くした鉢をここしばらくは作っているがこの総腐食バージョンともいうべき陶鉢も一部の人から求める声がある。有機的な見た目を好んで…

サルゴリラ キングオブコント優勝

純情商店街の入り口に「第16代キングオブコント優勝 地元杉並第四小学校卒業生 高円寺芸人 サルゴリラ おめでとう」とある。 そういえばこの前、昼御飯を食べていたら隣に三四郎の小宮がいた。高円寺芸人という括りで三四郎の小宮の名前が挙げられることが多…

20鉢の梱包発送準備完了。「売る」ことについての考えの整理。

机の上のスペースを占めていた陶蟲夏草鉢の一群を梱包した。1箱を11月から販売していただく雑貨屋の京都店。1箱をその雑貨屋さんのネット販売部門へと郵送する。 値付けというものは本当に難しい。アートとしては安い。ハンドクラフトとしては高い。そんな値…