祭
2年ごとに開催されるという昆虫大学という虫系作家や研究者の展示販売会イベントに初めて参加してみた。 10時開場の直後は大混雑だったそうで 森の蟲やキノコ、粘菌、冬虫夏草をマクロ撮影されている写真家のブースに置かれたオサムシタケ。金属光沢の美しい…
本業の超絶繁忙期に17時定時で仕事を切り上げる背徳感を押しのけて原宿へ。 この日は17時で一般客は全館閉館し、18時からテナントとクリエイターの招待客だけのプライベートパーティーということなのだが、17時半時点で入口前は長蛇の列だった。 プライベー…
自分の仕事関連、趣味の範囲から飛び出て違う世界を覗くとそこには全く知らなかった豊かな世界がある。そんなものを広く知るほうが人生は楽しくなるのではないかと思った週末。 白馬JAZZフェスティバルの運営ボランティアへ。 しっかり作り込まれた昼のホー…
「学生時代は9割方つらい思い出ばかりだけれども鮮烈に記憶に残っている」といった内容の美大生のSNSかきこまみ 歴代の神輿の模型が残されていた。この神馬の神輿の見事さは強く記憶に残っている。 このハンバーガー神輿は群馬かどこかの農村に移転展示され…
藝祭の同一テーマで何枚も絵を描いている組作品が楽しかった。 公園の遊具を描いたシリーズ。 少ない手数で描いているのが本当に凄いと思う。とてもハイコントラストで部分を描きそれ以外も想像で補わせる。 どこを描きどこは描く必要がないのか、その選択が…
コロナ前ぶりに土日2日にわたる大道芸祭が復活した。同じパフォーマーを繰り返し見られると嬉しい。 シルクドソレイユにも出てらしたというアスタリスクノヴァというドュオは高さが増して迫力も格段に増していた。高さ10mは見ている人にも恐怖だ。 高円寺大…
何だか異界のような一景。 中野駅前南口の豊川稲荷社。 いいな、この雰囲気。
浅草で催されていた博物フェスティバルの冬イベント版、博物クリスマスに行ってきた。 夏休み中に日本科学技術館で行われる博物フェスティバルに比べると規模は1/6ぐらいかもしれない。ゆっくりと見て回れる。 出店者達からの作品が吊るされていた。出店者同…
久しぶりに国立東京海洋大学の学園祭である「海鷹祭」に足を運んだ。私が楽しみなのは海洋大学の海鷹祭と東京藝術大学の藝祭の2つだ。専門性の高い国立大学の学園祭は面白い。 潮汁、カニ汁、海鮮チヂミ、タコ焼きなどの馴染みやすいものから 海洋大学なら…
地元住民が待ちに待った高円寺阿波踊り。溜まった鬱憤を晴らすかのような熱気だった。しかも本場徳島の阿波踊りが大雨に見舞われる不運があったので高円寺が希少な最大規模での阿波踊りとなった。コロナ前には3日間で100万人の観光客が集まると言われたが今…
コロナは収束したのかよくわからんが、規制がなくなりようやく高円寺大道芸祭も復活した。1日間だけではあるが南大通りを封鎖して各辻で大道芸が繰り広げられる光景が戻ってきた。 そして私の贔屓の大駱駝艦の演目も戻ってきた。 派手に焔を吹き上げる。 そ…
韓国の梨泰院で痛ましい事故が起きたそうだ。お悔やみ申し上げる。怪我された人の回復を祈る。平和な国でこんな事故で命を落とすのは残念でならない。日本でも明石の花火大会で似た事故が起きたのだっけ。 私も独身の頃に60人ぐらいを集めて億ションに住む外…
築50年以上の古い保養所で露天風呂もないと聞いていたので、そんなに期待はしていなかった1泊2食7000円の温泉風呂のある保養所に泊まった。 内装はしっかりリフォームされ古い旅館の様式だが清潔で綺麗。 そして熱海を一望できる、目の前に熱海城と初島を望…
高円寺の大道芸祭が3年ぶりに事前予約の制限なく開催された。とはいえ、かなり小さな規模で参加している大道芸人もかなり少なく、例年ならば4月最終週のGW前に行われるところが10月頭の変則小規模開催だった。それでもコロナ前に少しづつ戻りつつある。 高円…
いろいろな資料で1964年の東京オリンピックのことを見聞きした。東京羽田モノレールや東海道新幹線などが整備され、カラーテレビが一気に普及し、各地に運動施設ができて市民スポーツが盛んになった。高度成長期の始まりで日本人が世界の表舞台に本格的に復…
工房に行く時間を削って、陶器植木鉢に植えるブツを物色しに年に数度の多肉植物愛好家の祭典「ビッグバザール」へと足を運んだ。 一般素人が参加できる販売会・オークションとしては最高峰なのではなかろうか。同一品種内でも良株を追い求めているような玄人…
秋晴れの気持ちの良い三連休最終日に東京海洋大学祭「海鷹祭」へ。 もう、山場というか、一番の論旨を手っ取り早く先に書いておきたい。 妻に「海鷹祭」の存在を教えてもらい、大王具足虫が食べられると書かれたWEB記事を見てこれは行かねばと思い立った。 …
午前半休で駆け足で東京藝術大学の学園祭である藝祭を覗いた。 藝祭の名物は創作神輿。数年前から8基から4基に減ってしまったがその分、それぞれの演出時間が伸びて充実したようにも思う。大賞の神輿はスチームパンクの船のような奴だった。 神輿の造形だけ…
始まりましたよ、高円寺阿波踊り。徳島の阿波踊りが台風のせいで全日程中止になってしまった鬱憤を徳島からの招待連には是非とも晴らしてもらいたい。イカしたモヒカン。気合の入った髪型といえば天水連だが見損ねた。残念。踊り子達の笑顔が素晴らしい。美…
ゴールデンウィーク風物詩といえば高円寺大道芸祭、そしてゴールデンズ大駱駝艦。どう写真を撮ってもサマになる、凄みのある造形、表情。今年は金だけでなく白塗りもいるが、この青白さ。黒い背景の舞台で高性能なカメラで撮影したらとんでもなく神秘的で芸…
囲桃園公園でもちつき会が行われていた。桃園町会によるボランティアに近いお祭りだ。100人分の豚汁、ソース煎餅、もちつきなど。 大勢が列をなし1時間待った甲斐のある搗きたての餅。3個入りがセットで100円。餡子と黄な粉を3つづつ2セット購入した。蕩け…
高円寺のよく趣旨のわからない祭の一つに杉並第十小学校で催される杉並土建祭がある。 趣旨は判然としないのだけれども、ここら周辺の幼児連れは悉くお世話になっている、取り敢えずは子供を連れて行く定番祭になっているようだ。 鉄腕アトムの股下から入る…
先週末は近所にある女子美術大学の学園祭だったので息子を連れて観に行ってきた。 女子美術大学のコの字形キャンパスにはニケの大きなレプリカ像がある。ニケの会だとかカフェニケだとか、女子美の象徴のような存在らしい。 杉並キャンパスは中高と美術短大…
藝祭アートマーケットの戦利品を記録しておこうかと思う。 これが私が大学院在籍の高橋ジョニー氏から購入した指人形。指は中指なんだそうだ。 なかなかこれを作る発想は湧かない。シュール。滑稽。ユーモラス。猟奇的。 これをアートマーケットの為に作り溜…
実家の両親が来たので、連れ立って高円寺阿波踊りを観に行った。 編笠の女衆は爽やかで凛々しくて 袖の紋が手を伸ばすたびに綺麗に現れる瞬間が好きだ。椿が素敵。 お気に入りは舞蝶連。踊りも本格派。徳島遠征もしていたり、かなりの熱量で日頃から練習して…
1万人が踊り、100万人の観光客がこの数日に訪れるという高円寺の一大イベント高円寺阿波踊りが今年も始まった。 カッコいい。相変わらず良い表情してみんな踊っている。 今日は土日よりも短い「ふれ踊り」。狭い商店街をお披露目するように踊り行く。見物客…
今年も阿佐ヶ谷の七夕祭りは大賑わい。屋根のある商店街アーケードを摘み食いしながら張りぼてや七夕飾りを見て楽しむ。 銀賞のトリケラトプス。 良い出来だと思うのだけれども、造形が複雑なものがやはり良い賞をもらう傾向にある様子。 躍動感がある。も…
快晴二日目。大道芸祭の大暖簾が商店街に旗めく。 高円寺南大通りはこの賑わい。天気にも恵まれて、ビールが美味い。 公園はバルーンアート広場になっていた。 大作なんだけど、なかなか芸術的すぎてよくわからない。 庚申通り商店街の路地裏の消防団の小さ…