建築

ホグワーツ城

陶器で大きいお城を作ってみたいと予々思っている。中をくり抜いて、穴を開けて観葉植物を植えたい。 城のタプローム遺跡風とでも言うべきか。 そんな想いを抱きながら眺めるとホグワーツ城はワクワクとする。この高台で、楼上で、見張り台でどんなことが起…

天祖神社

実家から自宅に戻り、初出社して慌ただしく日々が動き始めた。 凛とした正月のこの気持ちを長く持ち続けられれば良いのに。 そういえばコロナはもう去って過去の記憶になりつつある。10年後にはあの日々は信じがたい現象になるのだろうな。 今年は平穏であり…

奈良井宿

今年のクリスマスは大雨の凍てつく寒さの中を人のまばらな妻籠宿から奈良井宿へと街道宿場町めぐり。 線路脇を見ると丸太が積まれており木曽の檜は健在だとわかる。 何なのだろう。正直、頭の中で夢見ていた景色とは違う。時代劇セットのよう。 看板をのぞい…

妻籠宿松代屋

妻籠宿の京都よりのほうにあるお宿松代屋。かつては木賃宿であったらしい。つまり殿様が泊まる本陣やお侍さんが泊まる旅籠ではなく一般庶民の旅人が泊まる宿だ。 予約時に宿の主人から寒いので覚悟してください、不安があればいつでもキャンセルしてください…

岐阜、妻籠宿へ父子旅

朝6時に起きてメール処理をし、7時に家を出た。まだ通勤客で混雑する人たちに混ざり一路、名古屋へ。途中、綺麗な富士山を拝めた。 名古屋から特急しなのでさらに1時間、南木曽駅からはバスに乗り継いで11時半に妻籠宿に着いた。自宅から4時間半かかったこと…

温室のような銭湯カフェ「宮の湯」

根津に行ったついでに以前から行きたいと思っていた銭湯カフェ「宮の湯」へ。京都西陣の「船岡温泉」と「さらさ西陣」をはしごするのが好きな私としては言っておきたい銭湯を改修したカフェ。 瓦も残されているのが嬉しい。 ロースターのある部屋 銭湯当時か…

武蔵御嶽神社

御岳山の山頂集落のひときわ茅葺き屋根で存在感を放つ東馬場御師住宅に初めて入った。 https://higashibaba.com 現在はとても雰囲気の厳かで高級感あふれる宿坊と春の喫茶営業がされている。 建築から建具までどれも素晴らしい。 襖の瑞鶴の図案の優雅さよ …

御岳山 山楽荘

外国人をもてなすのにやはり好適宿 珍しい神社の宿坊 晩御飯が見え麗しく美味 神職でもある宿の主人と朝の参拝に参加して神道の話を聞き、榊の奉納の作法を学び御札、色紙を頂くことができる 3〜4種類の3頁にわたる特別直筆絵入り御朱印 部屋が御簾がかけら…

ドラードギャラリーと榎俊幸さん

早稲田にある日本のガウディとも言われる梵寿綱が設計建築した店舗併設アパート、「ドラード和世陀」。 その建物の一階にあるのが前から入ってみたかったドラードギャラリー。 梵寿綱さんの熱烈ファンでもある小原聖史さんというコピーライター、美術作家が…

青根温泉 不忘閣

青根温泉 不忘閣は再訪したい温泉リスト入り必須の「秘湯を守る会」宿

この素晴らしい有形登録文化財建築に貸切温泉風呂と朝夕のご馳走が付いて1泊2万円。なんと安いことか。 最近は1泊6万〜10万円の新しい外資系ホテルや和製リゾートも増えたけれども、こういう文化財的旅館にも興味を持ってもらって宿泊してもらうことが保存に…

山野草が咲き乱れる大阪万博

大阪万博で予想を裏切ったのはリングの大屋根の上には植物が植え込まれて草原のようになっていて、中心部やあちこちも洋花を敷き詰めたような飾り方ではなく日本の山野草が咲き乱れていること。 Earth MartやDialogue Theatreという映画上映施設の一画が特に…

大阪万博ウズベキスタン館

大阪万博 世界一の木造建築リング

大阪万博の目玉でありシンボルは世界一巨大な木造のリング。こんなに高さがあるものだと知らなかった。 陽射しがキツいとの報道ばかりだったけれども、リングが大きな日陰と休憩のスペースを作ってくれている。 そして屋上には草花が植え込まれて草原が広が…

目黒雅叙園の緑

中国系の会社からカナダ系のファンドに売却され、突如10月からの結婚式がホテル都合でキャンセルされて物議を醸した目黒雅叙園。ホテル都合にもかかわらずキャンセル迷惑料は10万円だという。今から結婚式場を探し直すのは相当困難で結婚式を遅延させないと…

美山茅葺き屋根の別荘

古民家別荘は良いな。60代、70代の体が元気なうち10年ばかりを長野、山梨や栃木らへんの田舎で期間限定で住むというのも素敵ではないだろうか。 息子を連れて京都美山にある茅葺き屋根の集落へ。 15年ぶりだろうか。 美山の資料館 同僚の家は茅葺き屋根の古…

旧朝香宮

根津の串カツ「はん亭」でスロバキアジ人をもてなし

スロバキア人の友人が来日したのでおもてなし。 上野にある東京都美術館の田村一村展を鑑賞し、千駄木の「冬のたくわえ展」やお世話になっているウサギノネドコに顔を出したりした関係で根津の串カツ屋「はん亭」に連れて行くことに。 もてなしにかこつけて…

観光塔に高さなど全く必要はないことがよくわかる通天閣

1912年に初代通天閣が誕生し、現在目にするのは1956年に再建された誰もが知る大阪の観光名所。高さは108mしかない。 あべのハルカスの300mには遥かに及ばず、大阪梅田のスカイビルの173mにも難波パークスの149mにも、中を高速道路が通過している大阪マルビル…

戸隠神社 植生と一体化した神秘的な奥社随神門

長野駅に昼につき、大学からの友人に迎えに来てもらい戸隠神社へ。 その途中、戸隠蕎麦を食べる。どこも満席の順番待ちで1時間待ちだの40分待ちだの。案外、蕎麦は提供までの時間がかかる。 長野の観光地の蕎麦屋はかなり待ち時間が長い。どこが美味しい、こ…

桜肉鍋 中江

はっきり言って建物の雰囲気ありきで料理屋を選んだ。どぜう鍋屋に行こうかと思ったらなんと友人は別件で行く予定があるというので三ノ輪の桜肉鍋屋にした。 もう一つ気になっていた明治創業の天麩羅屋「伊勢屋」はなんと隣の店であった。 痺れる店構えと金…

トリノの街並み

ミラノでは200€以上するホテルに泊まっていたが、私費での延泊は50€の住宅街にある手頃なホテルに変更。観光地でもない住宅街にも関わらず目の前の建物の壮麗なことよ。 なんとも風格のある薬局。裏で錬金術でも研究してそうな雰囲気。(偏見)[uploading:A8…

ミラノ散策 Arco della Pace 平和の門

まだ美術館も開かない時間なのでスフォルツェスコ城 Castello Sforzescoの正面にあるArco della Paceへ。 入場料が不要で街中で見られる彫刻の水準の高さとしてかなりのものではないだろうか。 石膏剥製のファサードの像などではなく大理石などの硬質の石像…

世界遺産シャルトル大聖堂とステンドグラス

モンサンミッシェルに行こうと思っていたが19時の友人との食事の約束を考えると片道4時間の距離にあるモン・サン・ミシェルは少し遠すぎる。そこで1時間半で簡単に行けるシャルトルに行くことにした。 二階建ての窓からは田園風景を楽しめる。 今は花々も咲…

セーヌ川ディナークルーズ。300mの低さで世界一魅力的なエッフェル塔

この明るさで20時。パリチームが各国から来た出張者たちをセーヌ川ディナークルーズでもてなして下さった。唯一の難点は23時まで途中離脱できないディナーでもある。 もはや高さ300mのエッフェル塔は決してとても高い塔とは言えないのだろうけれども周囲に高…

起雲閣 

根津嘉一郎から売却され旅館として生まれ変わる際に加賀の成巽閣を模したラピスラズリの壁。 ここの暖炉は一番好きな暖炉かもしれない。 チューダー様式にガンダーラを注入した折衷様式の特注品。最近の売れっ子で旅館に缶詰になって執筆する作家はいるのだ…

再現名古屋城本丸御殿

姫路城と合わせて国宝第一号となった名古屋城は豊富に写真等の資料が残されており、米軍による空襲で消失した本丸御殿の忠実な再現の助けとなったそうだ。 軍国主義から解放し民主化してくれたアメリカには感謝しつつ、無差別空爆をし貴重な文化財の多くを破…

登れなくなっていた名古屋城

息子を連れて日帰りで四日市と名古屋へ。前回、名古屋に来たのはまだ子供の生まれていない夫婦時代。車で京都から来てひつまぶしを食べて帰ったっけ。 登れた天守閣は老朽化で閉鎖されていた。名古屋は河村何某が政治をかき回していて名古屋城も補修するわけ…

世界遺産城塞都市Cuenca

マドリッドで王宮やプラド美術館を回るのも悪くは無いが一度行った場所を再訪するよりも行ったことのない場所へ行きたいというもの。 急遽日帰り旅行に出かけることにした。 300km以上の速度で走るスペイン版新幹線で1時間の距離のクエンカへ。 赤茶けた乾い…

MadridのSevilla

Four Seasons HotelとHermesの入った建物の周辺がうっとりするほど重厚で雰囲気のある一画だった。 しかもカルテットがパッファルベルのカノンを四重奏で奏でてくれており、なんだか夢見心地の良い気分にさせてくれた。