2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧
シャルトル大聖堂はシャルトルブルーと呼ばれる青いステンドグラスが有名だそうで 大聖堂の脇にはステンドグラス屋があった。 蟲モチーフと言っても蝶ばかりではあるが眺めていて楽しかった。 日本画の花鳥風月画的趣を感じる。 そのうち、ステンドグラスに…
モンサンミッシェルに行こうと思っていたが19時の友人との食事の約束を考えると片道4時間の距離にあるモン・サン・ミシェルは少し遠すぎる。そこで1時間半で簡単に行けるシャルトルに行くことにした。 二階建ての窓からは田園風景を楽しめる。 今は花々も咲…
シテ島からルーブル周辺を散策し、パレ・ロワイヤルという旧王宮庭園に迷い込んだ。 ルーブル美術館の前の芝生にて。 そしてパレ・ロワイヤル庭園。ここでも写真を撮ったりして楽しんでいたのだが、ふと庭園の周囲に小さなギャラリーがあることに気付いた。 …
博物標本店の聖地とでもいうような有名店DEYROLLEはフランス・パリにある自然科学と教育学のためのパリのメゾンで剥製や標本、自然史に関連する多くの専門的な書籍も販売している1831年創業の老舗専門店。非常に貴重な動物個体の標本が数多く陳列されていた…
この明るさで20時。パリチームが各国から来た出張者たちをセーヌ川ディナークルーズでもてなして下さった。唯一の難点は23時まで途中離脱できないディナーでもある。 もはや高さ300mのエッフェル塔は決してとても高い塔とは言えないのだろうけれども周囲に高…
5年ぶり、いや6年ぶりだろうか。久しぶりのパリ。アラスカ方向を抜けていくので直行便でも14時間かかる。 Clichyというパリの北西にある中心観光地からは少し遠い場所にあるホテルに泊まった。内庭にある4階建ての落ち着いた雰囲気のホテル。 庭の草木が美し…
1ダンゴムシ半身 2ダンゴムシ立ち半身 3ニトウリュツノゼミ 4ミカヅキツノゼミ 5ノコギリクワガタ頭胸部 新顔としてニトウリュウツノゼミ。ダンゴムシはだいぶ手慣れてきたが、体躯の一部を土塊で風化崩壊しているように作ってみた。 6ヤマトカブトムシ頭胸…
高円寺に住んで日々徘徊して9年近くなるというのにノーマークだった阿佐ヶ谷のアートギャラリー。5〜6年前にできた美容室の2階に2年ほど前にできたという「Red Cube Gallery」。見つけやすい外観をしている。 美容室の1階を突き抜けて階段を登るとひたすら赤…
長らく来られていなかった阿佐ヶ谷の野菜がウリの定食屋「ヤゼット」。 私の通う陶芸工房でまだ陶芸教室が行われていた頃に生徒仲間だった方とその方の学生時代の先生恩師が5年前に阿佐ヶ谷にオープンされたお店で新鮮な野菜をご実家から送ってもらうそうで…
そろそろ大改修というか整理をしても良いかもしれないと思っている書斎の壁面棚。 room of curiosityをテーマに実用性はなくとも私の好みの蒐集品が並ぶ棚になっている。 蟲の棚もあれば 貝の棚、日本画の棚など ウサギノネドコで購入した蝶の翅。 蝶一頭の…
鬼滅の刃に桃と碧の髪色のお姉さんがいたな。 そこら中の子供達が緑と黒の市松模様や桃色の麻の葉模様のマスクをつけていた。あれだけ流行っていた鬼滅の刃も、もう子供達はあまり関心を示さない。「おしり探偵」や「アンパンマン」同様に過去の記憶になって…
新宿駅構内にできた立食い寿司「立鮨 すし横」。家まで我慢できないほどお腹が空いてしまい立ち寄った。 烏賊や玉子は2貫で160円、漬けマグロ、ネギトロ軍艦は2貫で240円、鯵、鮪、サーモンは340円といった価格設定。鯵、ネギトロは美味しかった。葉わさびも…
新しい試み。 陶蟲夏草鉢だが陶蟲の一部を風化した土塊のように表現している。 樹脂でも木彫りでもなく、なぜ陶器という素材を使うのかを考え直してみた。土という虫や草木を育む培地を用いて「生と死」「蟲と菌」という属性間の曖昧さと移ろいを「土と陶」…
山羊蔵という造形作家さんの作品を生で見てみたくてラフォーレ原宿に仕事帰り寄ってみた。 おおう。サイズだけでなくお値段もビッグですね。こんな価格で売れた報告が入ったらガッツポーズするだろうか、五体投地するだろうか。 ネズミ。 蛙から木が生えた造…
今年は成り年のようだ。ジューンベリーの実付きが良い。 葡萄品種「藤稔」も実が育ちつつある。不妊化処理をするかどうか。 南高梅も今年はまだ生理落下していない。6年目にしていよいよ根が張り充実してきたか。 山椒も実ったら牡蠣の山椒煮を作ったり、米…
あの高級ショコラティエ「ピエールマルコリーニ」とコラボしたり、MISDOの企画実行力には驚かされる。今回は祇園辻利との抹茶コラボ。 「ポンデ宇治抹茶カリカリあられ」。ポンデリングに抹茶チョコ掛け。そこにあられを乗せているのが良い。ポンデリングは…
クワガタが何匹もひっついたカオスな鉢が焼き上がった。 メタリフェルホソアカクワガタがくっついていたり クワガタの蛹がくっついていたり ノコギリクワガタも。 そしてあちこち側面からもユーフォルビアがにょきにょきと生えている。 とりあえずマミラリア…
新緑が美しい。 新緑が美しいのだ。
少し趣向を変えた大きめの陶蟲夏草鉢が焼き上がった。
白馬でしたいこと。それを端的に言うならば人生の楽しみ方の幅を広げ、無意識に課していた制約をとっぱらい、可能性を模索すること。 それを子供に見せたい。多様なバックグラウンドの人たちとたくさん会わせ、積極的に対話する楽しみを感じて欲しい。英語、…
27日 4/24から始まったグループ展の在廊接客に初挑戦。いつ話しかけるべきか、そもそも話しかけるべきなのかわからなかった。開始初日に2作品お買い上げ頂いたようなファンの方はいつどこで会えるのだろう。 谷中銀座近くの「山ぎし」の鰻丼が特上3150円とお…
かじかの湯は再訪必須の温泉。 1人で友人の車を借りて長野県の葛温泉へ。 晴天に恵まれ、風は涼しく最高に気持ちが良い。 涼風が抜けていく新緑の中のドライブはそれ自体が大層な気分転換になる。 田圃の合間を走るのも遠景にまだ雪を被った白馬山系が眺めら…
長野の備前焼とでもいうべきアツムイ窯。 白馬から南へ大町、そして池田。その山の裾野にある評判の蕎麦屋に行ってきた。 囲炉裏の切られた風情ある板間。 窓から平野を見下ろせて気持ちが良い。 山菜天麩羅蕎麦を頂いた。熱々の海老、さつまいも、そして名…
ムール貝にロックフォールは極上のマリアージュ。 白馬の友人行きつけの西洋レストラン「Ou Aller(ウアレ)」へ。 ここは厳選されたチーズとチーズを使った料理がウリ。冬には欧米人観光客で大繁盛するそうだ。 素晴らしい暖炉。 コロナ禍の中、白馬JAZZ FEST…
善光寺門前の蕎麦屋「大丸」へ。 暖簾といい、店先で蕎麦を手打ちする風情といい趣が素晴らしい。 ズルズルっと軽やかにお腹に収まった。蕎麦湯も美味しくつゆも飲み干して満足感に包まれる。 門前入口を脇にそれて数分の距離に日本酒の酒蔵「よしのや」があ…
1人会社を休んで北陸新幹線に乗る。東京駅で買った「べっこう丼」と刺身に合わせて作ったという金澤のクラフトビールを頂く。駅弁の刺身の美味しさに驚いた。なるほど、ビールも美味。 善光寺までは長野駅から徒歩で25分ほどの距離だった。バスもあるが、街…
大窯本焼き教訓 当面、大窯で翡翠粘菌は焼かない 焦がすならば下段は大丈夫そう。 念の為、薄く掛ける。 溶岩釉は問題なし。 電気窯の大窯で本焼きしたのだが結果は残念なものだった。 窯に釉垂れは無し。異常なし。詳細を失敗しようとも窯に損傷がなければ…