5年ぶり、いや6年ぶりだろうか。久しぶりのパリ。アラスカ方向を抜けていくので直行便でも14時間かかる。
Clichyというパリの北西にある中心観光地からは少し遠い場所にあるホテルに泊まった。内庭にある4階建ての落ち着いた雰囲気のホテル。
庭の草木が美しい。ソファ一つとっても洗練されてお洒落だな、と感心する。
残念ながら1日のどこかでまとまった雨が降る日々なので庭のデッキソファは濡れていて座れないのが少し残念。完全に内庭なので車も通らないとても静かな環境で気持ちが良い。
朝食はチーズがよりどりみどり、白カビウォッシュ系から山羊のハードチーズまで。
部屋も広々としていた。
縦にも横にも寝れるキングサイズ。バネもコシがあって快適だった。
1人で泊まるにしろベッドからシャワー室は丸見えでない方が落ち着く。
前職で泊まっていたモンマルトルの定宿Terrass Hotelよりも部屋は広く値段も260€と安い。マンマルトルの宿は観光にも便利でエッフェル塔も遠くに見えるような立地だったので今や1泊310€、5万4千円もする。次回もパリ出張はここでいいかもしれない。
それにしても日本にいたら1泊2食付きの温泉旅館1泊1万5千円でも少しお高い良い宿に泊まったと感じているのに海外出張だと朝食付き4万5千円なら仕方ないと感じてしまうようになっているのだから感覚は麻痺しているのかもしれない。