2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

還元焼成 火入れ

3週間ぶりの陶芸教室。今日は還元焼成の火入れに立ち会う。 還元焼成は初期に一酸化中毒死しやすいのだそうだ。換気不十分な環境で一人で火を入れて亡くなる人もいるので注意しなければならない。 ブンゼン 一次空気の調整はここ。十円玉一枚前後の隙間で繊…

釉薬サンプル

白土サンプル1 赤土サンプル1 白土サンプル2 赤土サンプル2 赤土 青銅結晶 酸化か還元。 やはりこの不均一でコントロール仕切れない青銅結晶釉が気に入っている。もう少しこれで冬虫夏草作品を作りたい。 白土 貫入ビードロ 還元 赤土 酸化なまこ 還元 赤土 …

静かに古びていく祖父母の集落がなんとも寂しく懐かしい

息子を連れ立って父子で親族の法事に参列した。新幹線や特急を乗り継いで片道5時間。もはや、韓国より時間的に遠い。 前回来たのは10年前。祖父母の家のある集落周辺は田圃を潰すようにして立派な道路が増えていた。減反調整されるくらいなら田圃を減らして…

牛鹿剥製三昧 上野国立科学博物館

角のある牛や鹿の剥製がこれでもかと列ぶ。こんな場所があるとは知らなかった。変な鹿風多肉鉢を造る前に見学しに来たかったものだ。 鹿です。 牛です。 シカです。 シカです。 名前はシカっぽいけど、どちらかというとウシです。 世の中、種類としてはシカ…

映画「フライトゲーム」

教師だって警官だって弁護士だって、その職業が本人の清廉性や人格を保証してくれるわけではない。 アル中でヘビースモーカーで人生に失敗した疲れ果てた航空保安官だっている。そんな航空保安官がハイジャック犯に嵌められ、濡れ衣を被せられる中で乗客を救…

河合隼雄著「働き盛りの心理学」

昭和55年の統計データなんかを元に論じられている河合隼夫氏の少しというか、かなり古い本。古い本にも拘らず目新しさが殆どないということに、新鮮な驚きがあった。 親が子供に物質的に貧しい時代の幸せの在り方を示せても、物資的に豊かな時代の幸せの在り…

中野 理想的な脱サラカフェ像「Muto Coffee」

中野の南口にあるマルイの裏にあるカフェ。流行りの落ち着きのあるビンテージがかった内装で居心地は良い。素材感は古びて見えても無垢板やタイル、最低限のステンレスで構成されているが、まだピカピカと新しい。 窓際に対面二人掛けのテーブルセットが2つ…

10月10日。アネモネ球根の給水、アネモネ球根植えと矢車菊の種蒔き。

10月10日の記録。何者かにレモングラスの株が整理されて植え替えられ、ジャーマンアイリスの株周りが整理されていた。「花咲かせ隊」のおばさまか、ジャーマンアイリスの株をくれたおじさまだろう。会わずして、語らずして互いのニーズを汲み取っているのが…

マンゴーや

主役じゃなかったのかね。新婚時代、子供がいない時代は王子さま扱いだったのに。旅先は犬を連れて行けるかどうかが最大の基準だったのに。ブログのタイトルにまでしたくせに。つぶらな瞳は何を訴えるのか。 嫁さんが子供と寝るようになってから、我が物顔…

10月の緑道

ううむ。わからん。 曼珠沙華 紫式部 茗荷の花。食べ損ねると綺麗なものが見られる。 花が咲く前に収穫した茗荷。こんなに均整のとれたやつも珍しい。 メドーセージ。

レモングラス

通行人にススキか雑草だと思われていたらしい。広場にレモングラスが生い茂っていても気づかれないかもしれない。 これを8割がた刈り取った。 レモングラスの葉を一本、帰宅直前に捥いで、さらに細かくちぎって熱湯を注ぐだけで美味しい。レモングラスだけよ…

柱状仙人掌のための筒林立鉢。冬もみじのための角縁丸鉢。

作り散らかしているなあ。連休中に過去の休み分を振り替えて水挽して量産したもの。 轆轤で挽いた直後は当然、円筒型だったわけだがしっぴきで切り離した後、手を滑らせて歪ませてしまった。潰そうかと思ったが、だったらこうしてやるとばかりに四角に整形。…

進化し続ける秘密基地カフェ「シュワルツカッツ」

進化し続ける店。ああ、なんで最近来てなかったんだろう、と後悔させる店は珍しい。 ビンテージピックアップトラックの荷台がソファ席に改造されていた。ますます秘密基地感が増している。荷台上は外の緑も視界に入り、風も抜け、開放的だ。 入口の魑魅魍魎…

バジルは多すぎても困らない。自家製バジル濃厚ジェノベーゼ

庭の繁茂したバジルを一気に刈り込んだ。手間もかからない優秀なハーブだ。 繁茂したバジル一株で、摘んだ葉だけの重量は80gほどだった。摘芯するなどの手間をかけていたらもっと収穫量は増えたと思われる。花壇右翼の水遣りを頻繁にやる区画は陽当たり加減…

新高円寺 店主の全てをぶつけたバケットサンドの「ソンカ」

新高円寺を抜けて五日市街道を交通公園近くまで走ったところにある。 「フランスパンとジャムとジャズ」という看板のかかったサーモン色の外壁の店。この窓の上に掛けられている人面フランスパンがなんとも良い味わいを出している。 そうだ。陶器で多肉植物…

濃厚な広島空間「おこのみ村」

友人が美味しいと言っていた青梅街道沿いのイタリアン「ガラクッタ」。そこの店員のお兄さんが美味しいと言っていた東高円寺のニコニコロードを抜けた先の店、「おこのみ村」。美味しいと紹介された店の店員が美味しいというのだから、とても美味しい店との…

中年クライシス小説「月と6ペンス」

敬愛する河合隼雄氏ですらミスは犯すのだな。 買ってから暫く放置していたサマーセット・モームの「月と6ペンス」をおもむろに読み始めたら止まらない。これこそ河合隼雄氏が「中年クライシス」に収録すべきだった大人の中二病小説ではないのか。収録した数…

新宿 ヴァーヴコーヒー

フォロワーさんのブログで美味しいとの評判を目にして、こりゃ行かねばならんと思っていたヴァーヴコーヒー。新宿で仕事があったついでに寄ってみた。 それにしても、NEWoMANでニューマンと読ませるのは気持ちが悪い。oは読まれないのかい。ニュウォマンじゃ…