2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧
ゴールデンウィーク風物詩といえば高円寺大道芸祭、そしてゴールデンズ大駱駝艦。どう写真を撮ってもサマになる、凄みのある造形、表情。今年は金だけでなく白塗りもいるが、この青白さ。黒い背景の舞台で高性能なカメラで撮影したらとんでもなく神秘的で芸…
昨年利用したマッサージ屋が60分148RMBから188RMBに27%も値上りしていた。それでも3000円強なのでまだ日本より安いといえば安い。マリオットホテルの近くの外国人が多く利用する比較的高級なマッサージ店で清潔、快適ではある。 とはいえ、日本でも2980円の…
日本の巨大伽藍のような規模感の堂が3つも4つも連なっている。そんな壮大な霊隠寺は中国禅宗五山の一山で年間300万人も参拝者が訪れる名刹だそうだ。 西暦326年、あるいは328年に天竺僧によって開山された霊隠寺は804年から806年に遣唐使の一員として中国に…
石仏好きには必見の飛来峰は岩の選び方も魅力 永福寺の龍井茶畑は一番絵になる茶畑 茶館や食堂などもあり値段も高いが綺麗で高級感もあり静かに雰囲気を楽しめる 霊隠寺は壮大 空海像に歴史を感じる 南宋御街、清河路は別段特筆すべき店があるわけではないが…
12世紀に金の侵略から南宋を守る為に戦った英雄で勢力拡大を恐れた自国の宰相秦檜に謀殺された「岳飛」。悲劇の英雄であり、三國志演技の関羽と並び称されるのだという。時代といい、その悲劇性から国民に愛されてきた構図的には日本で言うならば源義経に近…
1週間の出張会議を終え、今回は高速鉄道で1時間で杭州へ。78RMBの2等席に乗り、3RMBで杭州東駅から西湖に最寄りの地下鉄駅へ。そこからはひたすら10kmほど湖畔を歩いた。上海から少し足を伸ばすだけで朱角家の水郷の夜の静けさと落ち着きは素晴らしかった。…
豆鹿頭骨鉢制作記録まとめ。鋳込み型は石膏製。泥漿は信楽白土1kgを溶いた分量が最低限必要。初めての鋳込み 原型を作る。突起があると型が抜けなくなるので三次元的に複雑な凹凸は作れない。原型にカリ石鹸を表面から染み込んで水を弾くようになるまで何度…
制作過程まとめ。備忘録と改善点。 赤土2号使用。焼成後重量1.5kg。 光沢のある名ばかりの白マットではなく、光沢のない本当にマットな白釉薬を使いたい。 翅脈の縁を翅に滑らかに均すべきだった。 羽化した上体の翅脈にもトルコ青結晶をかけてもよかった。 …
一ヶ月ほど顔を出さないうちに窯出しが終わっていた。左から飴釉、チタンマット釉、金ラスター釉を掛けて焼いた豆鹿頭骨鉢。飴釉は完全なる失敗。薄くかかりすぎていて透明になっていないし、そもそもムラがありすぎる。金ラスターでも塗って再生を試みるし…
4月に入ると一気に春めいてくる。三寒四温、Tシャツでも気持ちよくなったかと思ったらダウンジャケットが必要な日に戻ったり。それでも確実に植物達は花咲き、実り、季節は進んでいく。少し唐子咲のようにも見える獅子咲の椿。こちらは薔薇のような淡い桃色…
フィンランドの作家、トーベ・ヤンソンが産み出した「ムーミン」をテーマにした施設へ。同じく飯能の数km先にある「トーベヤンソンあけぼのこどものもり公園」とは全く別の3月16日にオープンしたばかりの商業施設だ。ムーミン屋敷の中に入ることのできるツア…
今まで足を伸ばさずにいた方角へ家族旅行。南伊豆の国民休暇村村が幼児連れには最高だったのでアウトドアリビングという新設客室のある奥武蔵の国民休暇村に行こうという話になった。 なかなか効率よくいろんな要素を散りばめられた旅程となった。 清雲寺の…
フランスから帰国早々、ルーマニアから友人夫婦がバケーションで来日した。 いつも金がなく、なけなしの金でビールを飲んで、ビーチでサッカーボールを蹴って、たむろしていた私のルーマニア時代のかけがえのない友人だ。当時のルーマニアはEU加盟前で共産主…