新しい陶蟲夏草一輪挿しシリーズ 造形開始

 

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1ダンゴムシ半身

2ダンゴムシ立ち半身

3ニトウリュツノゼミ

4ミカヅキツノゼミ

5ノコギリクワガタ頭胸部
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新顔としてニトウリュウツノゼミダンゴムシはだいぶ手慣れてきたが、体躯の一部を土塊で風化崩壊しているように作ってみた。
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6ヤマトカブトムシ頭胸部

7ダンゴムシ
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8カマキリ頭胸部。作り慣れていないので倍ぐらいの時間がかかったが楽しい。頭部の口吻まわりの複雑な機構が釉薬を掛けた後にも残ってほしい。
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カマキリにはボーベリアの寄生はよく見かけるが冬虫夏草茸の寄生はこれまで確認されていないそうだ。

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9アリジゴク。英名はAntlionでなぜ蟻のライオンと呼ばれるのか。普通、捕食対象の名前を使わないのではないか。使うとしてもAnt killer(蟻殺し)のような名付けならわかるが獅子の捕食行動に似ている訳でもない。そんなわけで蟻地獄の名付けはわかるがAntlionは意味がわからない。
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10コフキコガネ
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このクシのような繊細な触角が無事に焼き上がるのかどうか。南無三。