かじかの湯は再訪必須の温泉。
1人で友人の車を借りて長野県の葛温泉へ。
晴天に恵まれ、風は涼しく最高に気持ちが良い。
涼風が抜けていく新緑の中のドライブはそれ自体が大層な気分転換になる。
田圃の合間を走るのも遠景にまだ雪を被った白馬山系が眺められて気持ち良い。
山を上がっていく。エメラルドを帯びた川の色。
シダがまさに新芽を立ち上げ葉を広げんばかりの生命力に溢れたひと時。
この造形を陶器に取り入れたい。
いろいろとインスピレーションが沸く自然造形があちらこちらに。
(じゃらんから拝借)
葛温泉かじかの湯へ。1598年の慶長の飢饉の際に自然薯を採りに山奥へと分け入った村人が発見したという単純硫黄泉の源泉を掛け流して利用しているという秘湯。湯船には湯の華が舞い、とろみのあるとても気持ちの良い温泉だった。
涼風が抜ける森林浴の露天風呂は最高だ。しかも熱すぎず1時間長湯してしまった。仕事のこと、家族のこと、陶芸のこと、白馬のこと。あれこれ様々な考え事が頭の中を駆け巡る。
大町地元ハサイダーは甘すぎず爽やかだった。
田圃にも水が入り美しい。
青木湖にて。人のいない湖を前に寛ぎ、BBQをして寛いだ。
人生、楽しまなければ。楽しむために生はある。そのために仕事も頑張る。