ムール貝にはブルーチーズが最高に合う

ムール貝ロックフォールは極上のマリアージュ

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白馬の友人行きつけの西洋レストラン「Ou Aller(ウアレ)」へ。
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ここは厳選されたチーズとチーズを使った料理がウリ。冬には欧米人観光客で大繁盛するそうだ。
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素晴らしい暖炉。
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コロナ禍の中、白馬JAZZ FESTIVALがここで始まったらしい。

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これまでベルギーのブリュッセルに5回は行っただろうか。フランスにも5〜6回行っており、冬の名物といえばムール貝の白ワイン蒸しが文字通りバケツに一杯に出されるものを食べたりもした。しかし一度としてムール貝とブルーチーズが超絶的に合うことを教えてくれた人はいなかった。

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青黴チーズづくし。ムール貝は単なる白ワイン蒸しではなく鯛の出汁とともにバターも加えて調理し、より濃厚に仕上がっているということもあるのだろう。しかしそれにしても、それとブルーチーズの王様ロックフォールと合わせた時の衝撃たるや。なぜ、ムール貝とブルーチーズを合わせることをデフォルトにしないのだろう。
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たっぷりとラクレットのかかった山草や鶏肉、豚肉。コシアブララクレットが合うことも知った。

 

人生、まだまだ知らない楽しみ方がたくさんあるようなのが嬉しい。

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オーナーシェフのユカさんが出てきてくださってあれこれ話せた。昨年から土地を得て羊牧場をパートナーの方と始められているそうで今年2月に入って初めての出荷をされたそうだ。白馬に地場の極上新鮮ラム肉が供給されることになる。パートナーさんは羊の毛刈りのコンテストでミドル級で2年連続優勝している猛者とのこと。毛刈りも見てみたい。

 

是非、いつか羊牧場にお邪魔してみたい。