コロナ前ぶりに土日2日にわたる大道芸祭が復活した。同じパフォーマーを繰り返し見られると嬉しい。
シルクドソレイユにも出てらしたというアスタリスクノヴァというドュオは高さが増して迫力も格段に増していた。高さ10mは見ている人にも恐怖だ。
高円寺大道芸祭の主役はチャランポランタン派と大駱駝艦派がいると思っている。勝手に。
今年は5人編成で例年よりもかなり少なかった。男性のパフォーマーも例年は艦長を除いて2人以上いるのだが今年は1人だった。
鶏のような滑稽な動きや垂直の跳躍が多くて面白かった。
おお、見覚えのあるパフォーマーだ。
駱駝艦の山場はやはりこの火吹き。
ペストマスクの艦長と火を吹きかける金男。金男と書くと北の王朝の人みたい。
さすが吐く炎に高さがある。もう1人、高円寺大道芸祭の火吹き男といえば芸人「マコト」だが彼は元気だろうか。今回は見られなかったがどこかの会場で場を沸かせていたはずだ。
肉体を駆使したパフォーマンス。肌を金色にぬっているせいで肌呼吸ができなくなっているように思う。数分で大きな水滴が全身を覆う。
1回のパフォーマンスで200人近くが集まる。投げ銭に紙幣を入れている人も多い。1回10万円ぐらいにはなるのだろうか。
日本一になったこともあるという組み手アクロバットパフォーマー。
高円寺の大道芸は招待制でどんなに参加したくとも招待されないことには参加できないそうだ。全国の大道芸人が参加したい大道芸祭の一つだそうで、来年も参加できるように頑張りますとのことだった。
高円寺は大道芸祭でGWが始まる。