2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧

高円寺を連れ回す。

前回はちゃんとした風情ある根津の料理屋に連れて行ったので今日は高円寺に宇宙物理学者を連れていく。 この阿呆面で気取った高級店よりも庶民的な居酒屋をこよなく愛し、比較的なんでも食べるがハツや梅水晶のコリコリしたのは苦手だと知った。味や見た目に…

根津の串カツ「はん亭」でスロバキアジ人をもてなし

スロバキア人の友人が来日したのでおもてなし。 上野にある東京都美術館の田村一村展を鑑賞し、千駄木の「冬のたくわえ展」やお世話になっているウサギノネドコに顔を出したりした関係で根津の串カツ屋「はん亭」に連れて行くことに。 もてなしにかこつけて…

猫の油彩

高円寺あづま通り商店街沿いのギャラリーで素敵な猫の油彩画の個展が催されていた。坂田彩美SAKATA AYAMIさんという画家。 こちらの作品で8万円ほどだったか。もう少し懐に余裕があってこんな毛色の猫を飼っていたらお迎えしていただろうな。マンゴー殿にそ…

近隣お写んぽ

馬橋公園の床の煉瓦はオシャレなことに僅かにトルコ釉薬が掛けられて焼かれている。 錆びた鉄扉越しに立派な観音像のある民家を発見。 なぜ、こんな軒先に野晒しで立派な観音様が。

田中一村展

奄美の植物や鳥に魅せられた画家「田中一村」の初の東京での大規模個展に駆け込みで行ってきた。 神童と誉高かった少年は7歳、8歳でもう見事な日本画を描いており、南画や水墨画など作風が点々としていく。奄美に魅せられ移住してからの作風がもう神がかって…

冬支度 植物の取り込み

10℃を下回る夜が続くようになったので植木鉢を室内に取り込む。 書斎の窓際にはユーフォルビアを植え込んだ陶蟲夏草鉢が集まった。 寝室は人間が毎夜いて少しは温まるだろうから耐陰性の高いビカクシダやクワズイモの鉢を取り込んだ。 書斎のバルコニー沿い…

陶蟲夏草鉢「ダンゴムシ」

今回気に入っている鉢の一つ。 ワイルドプランツが珍しい新種のキノコのようで大振りの鉢の存在感に負けずに合った。 鉢を大きくはみ出て覆い被さるように蟲を載せて開口部を広く取った。 なんだか飛んでいるかのような脚の躍動感も面白くできた。

陶蟲夏草鉢「ダンゴムシ」

鶏頭のベルベットのような質感と脳みそのような襞はキノコ的でもある。 深いワインレッドは存在感があって良い。 粘菌子実体は色をつける際には翡翠色ばかりを使っていたがこれと似た赤黒く発色する釉薬で作ってみても面白いかもしれない。赤色の釉薬はなか…

陶蟲夏草一輪挿し「ハタザオツノゼミ」

今回は数点だけしか作っていない一輪挿し。 下から照明を当てる展示台には下がガラスの一輪挿しの方が華やかになる。一輪挿しを多めに作るべきだったのかもしれない。 やはりサボテンや多肉を土と共にしっかりと植え込んで育てて欲しいという想いもあって植…

窯出し 窯入れ

本焼き 計量。 今回は発色が抑え気味だ。 12月1日の出展には間に合いそうだ。もう1サイクル、本焼きしたいのだが初日に間に合うかどうか。展示のために作品をギリギリまで作るのはやめにしたい。 すでに出来上がった無数の作品のうちどれをどの展示に持って…

アメリカ大統領選

絶望的な投稿がアメリカの友人知人から聞こえてくる。 私の友人は民主党寄り、リベラルな人が多いということか。 前回、トランプが当選した時を思い出す。プリンストン大学とMITだかのダブルドクター、つまり両校から博士号を取得している趣味がゴールドジム…

愛犬が夢に出てきた

夢の中で2年前に亡くなった相棒「マンゴー」殿が出てきた。起きたら泣いていた。こんなことがあるのだね。気立の良い犬だった。 私が加齢で脳味噌が誤作動し始めているのか。霊魂とやらはあるのか。単に夢に出ただけか。 犬をまた飼いたい。人生が豊かになる…

上野のパブ

東京大学で教えているという知人に自分のお気に入りのバーに連れて行くと言われて立ち寄った雑居ビル3階のパブ。 日本のパブは席を割り当てられるところが多く、好き勝手に座って飲むスタイルのパブは少ないのだという。ここはそんなざっくばらんで混沌とし…

ラフォーレ原宿専用什器

奥行き、幅、高さをラフォーレ原宿の「愛と狂気のマーケット」、しかも小BOX23〜26にしか使えないなんとも汎用性のない天井什器を制作した。 段の上につめつめで6鉢。奥と左右の壁にも掛けるタイプの鉢を引っ掛けて常時9鉢ほどしか展示できない小さな世界だ…

12月の出展「ラフォーレ原宿 愛と狂気のマーケット」

12月1日からラフォーレ原宿の「愛と狂気のマーケット」に出展することにした。元々は2月にラフォーレ原宿の売り場作り責任者の方から声がけを頂き、事務所でお話を聞きに行った。ラフォーレ原宿の方は森ビルの社員だということも初めて知った。 「ネットでな…