瓦礫燻黒長筒鉢 x ギムノカリキウム「翠晃冠」

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姉妹鉢とでもいうのかバリエーション違いとでもいうのか。似た形状だがこちらは燻釉を掛けてみた鉢で、こちらの方が少しばかり背も高い。若干、植え込みが左に偏ってしまった。

 

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上部は瓦礫を纏った鉢で岩場に生えるサボテンを彷彿とさせてくれる。黒い鉢も引き締まって見えるので悪くない。黒いプラスチック鉢が飼育の上では温まりやすさも軽さも優れているのはわかるが私としては鉢の形が好みではないし陶器の鉢に植え替えないと落ち着かない。

 

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翠晃錦は花が涼しげで清廉とした風情。黒い鉢とゴツゴツしいサボテン本体との対比も良いと思う。


赤土2号 たたら造り 燻釉筆塗り 電気窯酸化焼成