珈琲に映る風景

GWには我が家はどこにも出かけない。どこに遠出しても混んでいるので、家でのんびりとしている。

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ちょこちょこと高円寺近辺のカフェで休憩するが、カフェもコロナが明けて混んできた。人気店は外に待ち客が列をなす。
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高円寺駅前にほど近いポエムもフレンチ出身の若い女性が経営譲渡されて継いでから満席続きの人気店となって入りづらくなった。嬉しさ半分、落ち着きがなくなって困惑半分。

 

窓ガラスの模様をぼんやりと眺める。
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珈琲の液面に映る姿が実に癒される。
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分厚いシナモントースト。これでもかのシナモンシュガーとクリームチーズ添え。甘くなった。禁煙となり映えるフルーツサンドなど時代にしっかりと適応した店になった。
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珈琲に何か綺麗なものが映るカフェという軸のカフェ特集をどこかの雑誌でやってくれないものか。店内の光量やステンドグラスなどの仕掛けのあるカフェ特集になるのだろうか。


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もう一つ、別の日に阿佐ヶ谷のGIONへ。
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ここは9時から営業しているので、朝の利便性がある。
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青いエリア、緑のエリア、ピンクのエリアがある、昭和レトロな妖しさを備えた喫茶店
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何回も来ていて初めて知った。テーブルの天板板が元は一枚だ。
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ここにもステンドグラスのランプシェードが映る。それをぼんやり眺めながらすするのが癒される。