陶蟲夏草 団子虫 切花一輪挿し

今回、新しい試みが狙い通りに出来上がって一番嬉しいのはこれかもしれない。

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団子虫の脚の細かい造形も悪くない。下は意図的に水平に切ってないので、このように置くと斜めになる。

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うまく寸法の合うガラス瓶の上に被せることにより、水を入れた瓶に切花を挿して陶蟲夏草の世界観を出せるようにした。

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瓶は飲料コーナーをあれこれ物色し、C1000タケダをコンビニで買って使用。同寸法の緑の瓶もあったのでそちらも買ってみようか。

庭先にある雑草然と咲く黄色い花を手折って挿してみた。なかなか良い。

 

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西日で遊んでみた。この花はなんていう花だろう。

 

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土を入れて多肉植物を植え込んでしまうと、差し込む植物を簡単にその日の気分で変えることはできない。瓶の上に被せる方式だと、気分で違う切花を投げ入れられるので即興的に遊べてこれも愉しい。

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こちらは原種ヒヤシンス。外に咲いている時は気づかなかったが、室内に取り込むと存在感のある芳香を放っていることに気づく。

 

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陶器の径が違っても、それに合う瓶は不思議と見つかるものだ。

 

ガラス瓶に被せる様式の陶蟲夏草鉢をいくつか作ってみたい。下に水を入れた瓶を嵌めるので、源五郎、田亀、ヤゴ、太鼓打、影牢、蛇蜻蛉など水棲昆虫を載せて作りたい。