首と背中を痛めて以来、ベッドの上でのたうちまわり、ベッドの脇の水槽を眺める機会も増えた。
メダカの卵を見つけるたびに古くからある水槽に避難させていた。
写真の中央にいるのが見えるだろうか。稚魚を発見。目を凝らすと4匹見つけることができた。まだまだ貧弱な稚魚。しかし卵が孵化していることが思いのほか嬉しかった。
たった4匹のメダカの孵化にこんなに心が浮かれるとは思わなかった。
何に心動かされるのか。意志でコントロールするものではない。素晴らしいと評判のものに全く興味が湧かなかったり、「あ、そう」と思う程度のこのメダカの稚魚に心躍ったり。自分の心の動き方もいまだ知らんのだな。