トリミング前。もう、たんなるじゃれついてくる毛の塊でしかない。 トリミング後。やはりプロの肉球まわりの処理は流石。今回は可能な限り甘くかわいらしくならないように、おっさんっぽいシュナウザーテイストでカットしてもらいました。目の上の眉毛のよう…

釉掛け直後。 これはあまり焼成前後で変化がない。そもそもデザイン的な難があったか、あまり好きになれない。熱いお茶を飲むときも持てるように厚く作って溝を深く入れた。指先が滑らずに持ちやすくはなっているのだが、熱いお茶を入れると熱すぎて底を持つ…

釉掛け直後。黒マットは鉄系なので赤茶色をしている。せっかく手作りなのだから工業品に無いような遊びがないとつまらない。わざと鉄釉薬をトルコ青の上に溢して流してみた。 植木鉢ばかり作ってきたが、ある程度薄く均等に作れるようになってきたので自分用…

釉掛け直後。 それがこんな塩梅に焼きあがった。黒土なので素焼では灰色だった地が黒に焼きあがる。 釉薬の上に釉薬をさらに重ねて掛けるとかなり派手に釉薬が流れる。時には下の釉薬と反応して違う色の発色をする。なかなか均等な模様で流れることはなく、…

鴨川はもうすっかり秋の気配になっていた。9月末から10月初旬はあちらこちらで深紅の花が咲く。 曼珠沙華はサンスクリット語のmanjusakaの音写から来ているそうだが、ほかにも死人花（しびとばな）、地獄花（じごくばな）、幽霊花（ゆうれいばな）、剃刀花（…