昔、気分転換に作った犬用名札を久しぶりに着けた。
名前を聞かれて「マンゴー」と答えると、「え、マンゴーですか?」と聞き返されることが度々あるので作った。ショコラだのアンコだのつけるのだから、マンゴーだっていいじゃないか。何せマンゴーの名産地フィリピン生まれフィリピン育ちなのだし。ニュージーランド生まれならキウイにしたけど、フィリピン生まれだっただけだ。
昔、気分転換に作った犬用名札を久しぶりに着けた。
名前を聞かれて「マンゴー」と答えると、「え、マンゴーですか?」と聞き返されることが度々あるので作った。ショコラだのアンコだのつけるのだから、マンゴーだっていいじゃないか。何せマンゴーの名産地フィリピン生まれフィリピン育ちなのだし。ニュージーランド生まれならキウイにしたけど、フィリピン生まれだっただけだ。
なんだか文化的な要素をもたらしてくれる街の四大祭の一つ、高円寺フェス。
ううむ。マンゴーを雌だと思われたか。
高円寺は猫の多い街ということもあるのか、猫グッズ販売市やら、猫のコスプレやら、猫のイラストやら猫好きにはたまらんかもしれない。
この島田虎之介氏のイラストなんて、猫の伸びやかな柔らかさと気分屋な気性が存分に捉えられていて秀逸。欲しい。
主役じゃなかったのかね。新婚時代、子供がいない時代は王子さま扱いだったのに。旅先は犬を連れて行けるかどうかが最大の基準だったのに。ブログのタイトルにまでしたくせに。つぶらな瞳は何を訴えるのか。
嫁さんが子供と寝るようになってから、我が物顔で主人の寝てる隙にベッドに上がる。同衾を許した覚えはない。でも、まあ追い出すのも面倒になりつつある。
しかし、申し訳ないという気持ちもあるのだよ。京都にいた頃は人のいない山だらけで、犬君も20km近い道程を腰高の岩を登り、沢を渡り、藪を掻き分けて歩いた。溌剌として楽しそうだった。東京に来たらそんなところにはめっきり連れて行く機会は減った。次男の、そして長男の後回しだ。さらには陶芸の後回しでもある。
朝夕の散歩はあるにしろ、家の中で1、2階を好きに移動しているにしろ、ほぼ毎日を家の中で過ごしている。体力の低下も心配だ。最盛期は日本で最も体力のあるトイプードルの部類ではないかと思っていたぐらいなのに。
毎日、家で過ごして退屈してるのだろうか。そもそも室内犬の幸せは何なのか。朝晩にわずかに家族と触れ合う時間があって食事と快適な寝床があれば満足できるのだろうか。
自分自身を一つ上の次元から俯瞰すると、毎日のように鮨詰めの満員電車を2回も乗り換え、往復2時間以上をかけて働きに出て、そんなことを十数年も続けている。勤務先でしていることの内容は変わってるようでもあり、結局は大差ない気もする。パソコンの前に座っているか、人と話しているかのどちらかを延々と繰り返している。この男の人生は楽しいのか、と同様に思うかもしれない。
犬には犬なりの視点と日々の変化と楽しみがあるのだろうか。あながち、飼主を恨んでいるとも思えないし、好きなだけ日向ぼっこしている姿も気持ちよさそうではある。どうなのだろうね。
飼主として、今よりももう少しだけ喜びを増やしてあげることはできる。重い腰を上げて、中央線に乗って、奥多摩の山の奥に連れて行けば良いだけだ。もう少し息子が大きくなって、息子が散歩したり一緒に遊べるようになってくれたらと思う。いや、4歳児なら早くはない。息子と犬の共通の遊びを考えてみよう。不満を言えないことに飼主としても甘えているのかもしれない。
マンゴー 7歳4ヶ月。
店員さんが皆、英語に堪能。ロシア人、オーストラリア人の女性の店員もいて、みんなが気さくに接客してくれる。
だからいつも多くの外国人が溜まっている。もちろん、日本人も。日本語が流暢なペルシャ人とか、幾人かと知り合いになった。初対面でも言葉を交わす大人で緩い距離感が心地良い。
何よりありがたいのは犬が歓迎されること。マスターもトイプードルを飼っているのだとか。
溶けそうになる盛夏にひんやりとした石床は気持ちが良さそうだった。
ビール400円。珈琲350円。ワインが豊富。つまみはピザやイタリアンの惣菜。チーズもあるか。総じて安い。
そして、この内装のこだわり具合はなかなかのものだよな。
高円寺の異国。基本的に年中無休で夜は2時までやっているという有難い逃げ場所にして散歩中継基地。
負けられない試合が始まります。これから続きます。
日本はいつの間に、当然のように本大会に行けるつもりになりつつあるけど、あんなにも長い間、あと一歩で予選大会で負けてきた。
番狂わせの起きる競技だ。日本はアジアで一番ではないし、他よりも額一つ抜き出ているぐらいかもしれない。それは他のチームにも同じ。まだ挽回の余地は十分にある。
頑張れ、日本。
国際試合の日は俄かサッカーファンの飼主が浮かれて、普段はもらえないオヤツがもらえるのだから。
次のホイッスルが待ち遠しい。
浮かれた飼主は武藤選手のユニフォームをスタジアムで買ったが、試合には出れなかったし、背番号は14番ではなく20番だったし。オヤツの為にも頑張れ武藤選手。
朝起きると、覚えのない顔が。
何勝手にベッドに乗ってるのさ。
夏に君の体温は熱すぎるから間違ってもくっついてこないでくれ。
その半端な足の開き方、やめい。
キライじゃないよ、君。
わんダフルネイチャービレッジへ。