予定の狂った年始

実家で年越し。

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ここ3年ほどはお節は取り寄せにしている。その方が楽だが10人に7重のお節では元日の昼食、一食分にしかならなかった。3日間厨房に立たずに済むようなものではなく、単に豪華な祭事の一食。
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煮鮑のだし汁を使って炊いた御飯が美味だった。
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正月はからっぽの近所の大きなコミュニティセンターの駐車場で凧を揚げる。例年、揚げるのに四苦八苦し落下を繰り返すものだからすぐ壊れるのだが今年は風が強く簡単に空高く揚がる。
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大きな鳥のようで優雅だった。
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子供の冬休みの宿題は料理だそうで、白菜、生姜、大蒜に豚挽肉の餃子を包んでもらった。
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美味い。

 

川の字になって寝たが、両側から悪い寝相の子供達に蹴られ、朝起きると毛布も剥ぎ取られていたからか、翌日から風邪の症状。

能登半島地震、羽田の航空機事故と胸が痛む事件ばかり。能登への緊急支援物資輸送の緊急会議が入り始めて当初休みの予定だった2〜5日は働くことになった。

確かなことなどないことを再認識させる年明けとなった。