2011-10-25から1日間の記事一覧

永遠のゼロ

友人に是非お勧めと言われて読んでみた。百田尚樹という作家の処女作である。 「生きて帰りたい」と当時のタブーを公言して憚らない「臆病で優秀だった」特異な零式戦闘機操縦士の話。分厚い文庫本だが、非常に平易に書かれておりさらりと読める。何度も泣か…