幼児連れシンガポール空港攻略

シンガポールチャンギ空港はアジアで一番評価の高い空港として有名だが、幼児連れにとってはそこらの街中歩きに匹敵する観光地でもある、という話。

 

JAL便はターミナルT1なので、そこのチェックインカウンター5列の後ろにあるアーリーチェックインカウンターでスーツケースなどの嵩張る荷物を全て預ける。この時点で出発時刻の4時間半前。

 

後で知ることになるが、最早のチェックインのおかげか4列並びでかつバシネット席(乳児用ベッドを取り付けられる座席前が1メートル近く広い席)を割り当てて貰えた。もともと22時半の便は予約時に空席が無く、3日前にキャンセルが出たと聞いて変更したにもかかわらず、である。幼児連れで望みの席を確保できなかった場合は可能な限り早いチェックインが吉かもしれない。

 

預けた後にターミナル3に移動。まずはFair Priceというそれなりの品揃えのスーパーマーケットで土産物を買う。日清のインスタントラクサが美味しいらしいので9ドルもするが買ってみた。レジで1つ買った人はもう一つおまけと言われて二袋もらったが、こういうのは半額にしてほしいわな。

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10ドル以上買うとそのレシートを持ってL1のインフォメーションカウンターで無料滑り台券というやつが貰える。これがあると2階からB2階まで3階分をアルミ製の滑り台で10回も滑り降りれてしまう。自分の滑り降りたタイム記録や最速記録も表示され、何度も挑戦したくなる。これは子供には楽しいが、大人でも楽しい。身長制限は130cmと言われたが110cmの身長の息子でも1回目は滑れたが2回目は機械式ゲートが開かなかった。

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最速記録はこの高低差をなんと4秒で降りるのだそうだ。なかなかの速度だ。

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ターミナル3の最上階のアビエーションギャラリーは幼児には難しい展示だった。展望台で飛行機が見えるのだが、幾枚ものガラス越しだし室内なので羽田空港の屋外展望台のような迫力はない。



引き返してターミナル3にある「楽天皇朝」(パラダイスダイナスティー)の七色小籠包を食べに行く。東京銀座にも店舗がありいつもなかなかの混雑らしいが、値段を見る限りシンガポールのほうが2割ほど安いようだ。

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普通の小籠包が一番美味しいと言う結論。しかし、それでもSNS欲でみな7色小籠包を頼んで写真を撮ってしまうのだろう。

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揚州炒飯も安心の美味さ。

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四川の辛い汁ソバ。幼児には無理だが頼まずにはいられない。

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最後の砦はターミナル1の出発パスポートコントロールを抜けた先にある大きな遊具。有料遊具施設にあるような三階建ての滑り台や階段、様々なクッション製の障害物が組み込まれたもので2歳児から小学生中学年ぐらいまでは充分楽しめると思われる。3階ともなると、結構な高さで全身を使って遊び、疲れてくれる。

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バタフライガーデン、睡蓮ガーデン、鯉ガーデンと3つのターミナルには様々な寛ぐ庭があり、それらを周るのも楽しめると思う。


そんなこんなであっという間に4時間が経った。


夜行便であるならばなおさらシンガポール空港に早めに着いて、子供に存分に遊んで疲れてもらい、機上で寝てもらえるのがお勧め。チャンギ空港は巨大すぎてそれ自体が観光地として捉えられる。幼児にとっては市街観光で連れまわすよりも安心して遊ばせられる施設かもしれない。