古い友達

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バラマーケットで友人と会う。薔薇のバラマーケットかと思ったがBorough Marketでバラマーケットだそうだ。
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アルゼンチン屋台の肉が珍しく値段相応感があった。とはいえ屋台で2500円の昼御飯ではあるが。
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友人の息子がめちゃカワイイ。(我が子の方が可愛いけど)

金髪碧眼の童話のような王子様。(黒髪黒目の息子たちも負けない)

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学生の頃はスラッして利発な美人だった友人は豪快さが10倍になった感がある。

お互い歳をとりましたな。人生を折り返しましたな。Oxfordへの道中、彼女の歩んだ苦難をたくさん聞いた。世間クソ喰らえ、男なんてクソ喰らえというロック魂を聞かせてもらった。彼女らしい。

Facebookやらで見える姿は自分が調子の良い時のポジティブな姿。皆、それぞれ傍目には見えない苦労も味わいながらそれでも時折の楽しい瞬間を糧に頑張っているのだな。
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見栄を張らずに素でなんでも話せるのが大学からの友人だな、としみじみ思う。しかし社会人になってから知り合った友人と深い関係を築けないのは何故なのだろう。私だけだろうか。既に辞めて利害関係のなくなった前職の同僚ですら大学時代の友人とは理解できない差を感じる。

 

どこで仕事関係の人と繋がるかわからないから余計なことは話さない方が良いという慎重さか。職場で被っている仮面を通じて知り合った関係だからか。