ワッフルコーン入り珈琲「COFFEE CONE TOKYO」

新高円寺スペシャルティコーヒー焙煎屋「amp」のそばに強力な刺客登場か。

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安定のこだわり豆の珈琲、開店後に店内席を潰してまで改装し直して広げた焙煎スペース。そして本日の珈琲は380円という良心的価格設定。安定した期待通りのamp。

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そのampのはす向かいに新しい珈琲屋ができていた。ルック商店街のさらに新高円寺駅よりになる。以前はスコーン屋か何かだったと思うが、何せampがあるものだからここまで来てもいつもampで珈琲を買うだけで、スコーン屋に入ることは結局なかった。f:id:mangokyoto:20161110115343j:plain
この新しくできた店は、珈琲屋と述べたのは店内には3卓6席程の席数しかなく、基本的には持ち帰りが主体の小さな店の印象だからだ。店名は「COFFEE CONE TOKYO」。
 
目を惹いたのがアイスクリームなどを乗せるワッフル生地に珈琲が注がれているという新形態。ワッフル生地が珈琲でふやけてこぼれやしないのか。

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ニューヨークなどではAlfred Coffeeなどという名称でワッフル生地にエスプレッソを入れて出すものがあるらしい。
 
しかし高円寺のこちらはエスプレッソではなく珈琲一杯分。どういうことなのだろう。インターネットで検索しても情報がなかなか出てこない。http://coffeecone.jpという雑に作りかけのサイトにたどり着けたが、商品の写真が貼られただけ。
 
私のような浅い珈琲愛好家は一度は試したくなる。甘いもの好きのスタバでマキアートを頼むような女性も一度は試してみたくなるかもしれない。
 
で、後日試してみた。580円は少し高いかな。思ったより珈琲の量は少ない。チョコワッフルを食べ、珈琲を飲み、珈琲を飲み、チョコワッフルを食べ尽くす。なるほど。。。食べ歩きには悪くない。面白い。450円ぐらいだと有り難いのだがなあ。

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いずれにしろ、客にとっては選択肢が増えるのは悩ましく嬉しいことだ。