なんだかヒラヒラした名の知らぬ花。カーネーションのようなフリル。
スプレーマムも咲き続けている。
これもスプレーマムだろうか。亜熱帯極彩色。
同じ家の前。なんだか家主の花の好みと傾向が伺える。ここを「亜熱帯極彩色の家」と心の中で読んでいる。
桜空木も今年は花付きが良いように思う。通常の真っ白な花を咲かす空木に対してなぜ桜空木という名前なのか。花弁が5枚というだけならばいくらでも似た花はあるし。
後ろから見るとなるほど「桜」だと思った。
桜色の爽やかなチューリップ。鋭く鋭角な花弁の形も組み合わせとして面白い。
グレーピンク、スモーキーピンクのチューリップ。なんとも大人な流行色。
矢車菊も長く咲き続けている。2ヶ月近くも次から次へと咲き続けている優等生。2月から4月は4株並べて植えたら青い壁ができるかもしれない。来年は要検討。
藤が4月上旬に咲くのは流石に早い。藤ってやつはこうしてみると豆科の花の集合体だな。平等院の立派な藤棚を観に行って、何故かえらく妻と喧嘩をしたのを覚えている。何を理由に喧嘩になったのかは全く覚えていないが喧嘩をしたことだけ覚えている。