虜になった諏訪のソウルフード「ハルピンラーメン」

今回の長野旅行で我が家がハマった新発見がハルピンラーメン。諏訪南インターを降りてすぐにあったことから食べてみたのだがすっかり気に入ってしまい、帰りにも食べて帰った。諏訪まで行けば長野の蕎麦や諏訪の鰻などほかに名物グルメはあるだろうに往復、連日のハルピンラーメン。

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こちらは帰り際に立ち寄ったハルピンラーメン本店の写真。昭和49年創業のラーメンで4年仕込みの特製タレが決め手のラーメン。

 

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幸い入店してすぐ着席できたが、数分後には後ろにびっしりと行列。どうやら地元の人ばかりで黙々と食べて去っていく。

 

 

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こちらは本店でしか食べられない豚飯。チャーシュー入り炊き込みご飯で美味しかった。

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ハルピンらしさなのか、中国茶を出してくれる。

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そしてこれがハルピンラーメン。味噌のような醤油のようなピリ辛のタレで病みつきになる。妻がハマってしまい、東京にも支店があれば通うのに、とのこと。タレも美味しいのだが、私は中細のちぢれ麺が美味しいと思った。

一説には諏訪のソウルフードという立ち位置らしい。なぜハルピンなのか。一説には満州国の時代、ハルピンに最も多くの移民を送り出したのが長野県らしい。満州から帰国した人との何某かの縁があるのだろうか。

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こんな二郎パクリ祭りも。もう少し胃腸が若かったらハル二郎も頼んでみたかった。

 

蓼科に行ったら帰りにはハルピンラーメンというのが我が家の定番になりそうな予感。