雪達磨一家

 

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また東京に雪が積もった。夜、しんしんと降り続ける様を確認して布団に入る時、翌朝がなんとも楽しみになる。朝、外が明るくなっていても布団の中から出られずに背中を丸めたままウダウダとスマホを見てしまいがちだが雪が積もったはずの朝は心待ちに飛び出す。

 

東京の雪はバシャバシャとして味気ないけれども珍しいから子供達は大喜び。溶けるとすぐ泥混じりになるので遊べる期間は短い。

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分類わけをすれば雪達磨という分類にはなるのだろうね。手も鼻もないけれども手があったら達磨ではなくスノーマンと呼び変えるべきなので雪達磨はこれで良いわけか。
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父と母と子供達とマンゴー殿だそうだ。マンゴーも同じ見た目に作られているのが微笑ましい。
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午前中にはあらかた溶けてしまった。

 

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雪に埋もれても鈴蘭水仙は元気そうに韮に似た葉を伸ばしている。

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熱帯性レモングラスよ耐えてくれ。耐寒性、耐雪性がどこまであるのかはわからないが生き延びてくれるはず。

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雪に笹は日本画的取り合わせ。