ルーマニア人をもてなす

我が心の友ともいうべきルーマニア人が妻子を連れて日本に来る。私がルーマニアで過ごした頃から10年ほどしてルーマニアでは再会していたが、出会ってから20年してようやくの来日だ。日本で迎えられることが何より嬉しい。

飛行機で来日した後は横浜港から日本一周の船旅で和歌山や四国、九州、京都や金沢を回るのだそうだ。来日から乗船までの2泊3日をもてなす。

 

観光してまわるだろうから、我が家に滞在中は日本人の庶民の暮らしに可能な限り触れて貰うことを目指したい。

 

到着日

お腹が空いていたらラーメン

フローレスタのドーナツと果物

 

池袋めぐり

リーデルの映えるパフェでブランチ。

ダイソーでばら撒き土産や便利グッズ。

ユニクロで浴衣や甚兵衛など旅の和装を購入。

アニメイト。アニメに興味があれば。

猫カフェで猫と戯れる。もしくはハリネズミ、フクロウ。

東武西武百貨店の惣菜売り場や菓子、日本酒を物色。

 

ブランチ

中野のブロードウェイ散策

セントラルパークの大戸屋かどこかで昼食。

 

夜御飯 中庭で炭火BBQ

鰻と牛蒡と葱の炊き込み土鍋御飯。

焼鳥を炭火で焼く。

生卵ぶっかけつくね。

ほうれん草の胡麻白和え。

だだちゃ豆、冷やしトマト

山椒味噌の焼きお握り。

季節の果物。和梨(南水か幸水)葡萄(藤稔、長野パープル、ピオーネ)、白桃など旬のもの。

生豆から手焙煎する珈琲。

ツルヤの林檎ジュース。生茶

日本酒には七賢の泡。

クラフトビール。キャプテンクロウ、雷電、COEDO、エビス、サッポロあたりを買っておきたい。アサヒやキリンは海外でも飲める。

女性陣にはメロンや蜜柑、林檎のサワー。

 

日本の音楽をあれこれ掛けて。

元気があれば高円寺の夜の繁華街へ。

図書館から熊野、鹿児島、出雲および境港、金沢の観光ガイドを借りてきた。

 

朝ご飯

稲庭うどんであっさりと。

 

京都御所御用達の鍛冶屋にして400年以上の歴史を持ち現在では料理包丁を作る「有次」。そこに友人の名入れをしてもらった白木の取手の三徳包丁を注文した。これは喜ばれる自信がある。

 

それから船旅で食べて貰うお菓子。私が美味しいと思うモノを取り揃えた。亀田の山葵味の柿の種、東鳩オールレーズンギンビスのアスパラガス、歌舞伎揚、大袖振豆餅(米菓)、ブルボンの贅沢ラングロール、サンリツ源氏パイ、グリコのビスコかっぱえびせん

カールとポリンキーで悩む。辛いのは苦手なのでカラムーチョは割愛。

鰻パイ、雷鳥、くるみっこなどが手に入れば理想だが仕方ない。

 

持ち帰りに日本酒もすっきり甘旨な純米吟醸酒を選んでおきたい。