私の鉢の中では大振りなものが焼き上がった。アフリカ原産の世界一重い巨蟲である「ゴライアスオオツノハナムグリ」には野生味溢れる「シープホーン」を合わせた。
インパクトの大きさはなかなかではないか。サイズが大きいとやはり迫力が出る。
異形の大きなアガベや塊根植物を植えても負けない鉢になったように思う。
またゴライアス亜種の陶鉢を作りたい。背中の模様の異なるゴライアスを品種同定できる精度で作り分けたい。
前翅は片方が欠損している仕様。中脚、触角の片方も欠損しているのだが、作為だと伝わるのか、破損して見えるのか少しばかり不安がある。より明示的にするためにとれてばらけた脚をつけた方が良いだろうか。
手元に残して植物を植え込んで育てる鉢も欲しい。売れるか出戻ってくるか微妙なラインの値付けをしたい。