シアトルのお手軽寿司「寿司カツ」

 

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CitizenMホテルの向かいにある寿司屋に行ってみた。何せ1週間もすると胃が疲れてきたので脂っこくない何かが食べたかった。ベトナム料理も試したが味が濃くてニンニクが強くて私が求めている胃に優しいという味ではなかった。

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板前さんはメキシコ人のお兄さん。「日本から来て今日初めてアメリカで寿司食べるんだ」「寿司、美味しいよ、特にサーモン」と言ったらめっちゃ笑顔になってその後、3回「どう?美味しい?」と嬉しそうにチェック入れられた。
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サラダも日本の青紫蘇ドレッシングのようなものがかかっていて日本のサラダだ。味噌汁も濃くなくてホッとする。
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7貫盛り。
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マグロとサーモン、穴子が美味しかった。スシローと変わらぬ水準。ハマチやタイ、ホタテは輸入だそうで冷凍解凍を経ているからかサーモンほどではなかった。次に来ることがあるなら輸入ネタをサーモンに替えてもらいたい。お店もネタの原価的にはその方が安上がりで歓迎だったりするだろうか。
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外国人には海苔が不評と聞く。だからか、海苔の代わりに白い湯葉のような食感の何かに巻かれた巻物を食べた。

冷たい緑茶も甘くない日本の緑茶だったのがありがたかった。
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ずいぶんと立派なしめ縄だなと思ってよく見たらねじったロープだった。創意工夫が良い感じ。

 

海外で食べる寿司のレベルも上がっているのだな、と感心。