金柑酒

金柑酒を作ることにした。アルコール35度の焼酎に氷砂糖と金柑を入れるだけなので作るというほどのものでもないのだが。砂糖を若干少なめにした。このままでは強いが、しばらく漬けたら炭酸水で割って飲もう。


1L瓶=800円弱
焼酎=800円弱 (720mlのうち500ml使用)
氷砂糖=400円弱 (1kgのうち100g使用)
金柑=400円


うわ、材料費を並べて傷心。自作ってなんて非経済的なんだろう。必要な量だけ買えないので、一回だけ作るのは随分と割高だ。瓶は再利用せんと。氷砂糖は10%しか使っていない。金柑は庭植えの果樹から実をとれるように。焼酎は宝焼酎純なんてものを使わずもっと安いのを使うべき。規模の経済を必死に働かせてみると。。。


1L瓶=80円弱 10年償却。アル中覚悟。
焼酎=300円弱 紙パックの果実酒用を500ml使用。味劣化?
氷砂糖=40円弱 (1kgのうち100g使用)
金柑=200円 果樹10年償却。枯らさず育てられるか疑問。
ううむ。それでも600円弱。


市販価格はいくらか調べてみた。永昌源の金柑酒が500mlでアルコール度数14度で798円。アルコール度数2倍希釈相当で1600円弱か。継続的に作るならば自製は安くはなる。ただし、必要な量だけ材料を買うことが困難なので少量を安く作るのは難しい。後は味。自分好みにできる点を加点。永昌源では蜂蜜を加えるらしい。要検討。



こんな果実酒や果実ジャムの瓶なんかが並んだ台所というのも良いのではないか。ロハスっぽい。なんちゃってロハス


夜、若鶏のカシューナッツ炒めと長芋、ズッキーニ、パプリカ、アスパラのグリル野菜の大葉ジュレ掛けを作った。水溶き片栗粉をもっと減らすべきなんではないか。