2013-07-06 Hiedelberg廃墟城 建築 旅 遠出 アウクスブルク同盟戦争、あるいは九年戦争と呼ばれるフランスのルイ14世の侵攻によって破壊されたルネッサンス期の宮城。この規模の王宮で17世紀という比較的近世に破壊されて状態良く放置された建築は珍しいのではないだろうか。 厚さ1メートル以上はあろうかという塔の防御壁を崩すほど攻撃は苛烈だったのだろう。 破壊された壁に建築装飾の数々が壮麗に残り、窓の中には青空が映って素晴らしい。廃墟好きにはたまらん場所。