径の大小異なる筒を林立一体化させた大鉢。これに植え込んでいく。
手持ちの柱状多肉を吟味した結果がこちら。白い棘に覆われた仙人掌「希望丸」、緑の肉肌の仙人掌「龍神木」、厳密には仙人掌ではなくユーフォルビア属でそこら中から枝を出す「白樺麒麟」、そして緑で棘状だが柔らかそうな葉を伸ばす「姫将軍」。
一番右の最も小さな径には根を張る十分な深さがないのでリトープスでも植えることにした。
姿形色の変化を楽しむ鉢としては面白いのでは無いかと思う。
魅せる為の鉢であり、収納効率はすこぶる悪い。しかし利点もあり、水受け皿が一体化しているので、どこにでも置ける。
希望丸、竜神木。
白樺麒麟、姫将軍。
ようやく我が家の多肉植物の9割方を市販プラスチック鉢から手作りの鉢に移植し終えることができた。残りは3、4鉢ぐらいか。