陶蟲夏草 兜虫幼虫 X エケベリア「銘月」

今日の願望。キャンピングカーで2、3泊の家族旅行に出かけたい。長野、上高地のほうとか行きたい。そこらの地元の常連向け食堂で食べ、温泉に入って。川の字になって寝て、朝起きたら、キャンピングカーの中でトーストを焼いてコーヒーを淹れて。そして車を降りると信州の山々。係を決めて、子供達にもあれこれ手伝わせて。


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今回、植え込んだのはこちら。はちきれんばかりに肥えたカブトムシの幼虫鉢。もう少し頭部の造形を改善したい。単純に観察が足りない。

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結局、私の中ではとても典型的な形に落ち着いた。

 

蟲の腹から植物が食い破ってヒョロヒョロと伸びる姿。

 

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幼虫には体の側面に気門の穴を作ったのが今回のこだわり。

とりわけ兜虫の幼虫や蝉の幼虫を載せる鉢には側面を異なる土の練り込みにして断層のようにしても面白いかもしれない。

 

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北風に吹きさらされる露天で育っているので冬は「銘月」も葉色が悪い。傷も多い。バルコニーや室内で育てたら綺麗な葉に代謝させられそうだ。

 

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にょきにょき。そういえば、どれだけ長く伸びるものなのだろうか。

根から葉までが長くなりすぎると樹液が円滑に循環しなくなって枯れるのだろうか。