ギムノカリキウム「獅子王丸」の開花が愛でられない。

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今年も花芽が元気に膨らんだギムノカリキウム「獅子王丸」
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鉢との相性も良いと思っている。
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さあ、咲いてくれ。
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株とさほど変わらない太さの鉢に植え、サボテンが球から柱へと育っていく。完成形は鉢と柱の長さが半々になった姿なのだがそれを拝めるのは20年後か30年後か。気の長い話だ。それまでに枯らさないように気をつけないといけないので出来る限り頑健な品種を選んだ。

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悲しいことに無職の期間が終わり新参者としては花の開く前に出社し、日が暮れてから帰るので昼間の姿を見られないことに気づいた。
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確かに昼間には咲いているだろうに。