陶蟲夏草鉢「大和兜」「団子」「大花潜」

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適当に白い乾燥植物を差したままのヤマトカブトムシ陶蟲夏草鉢。何を植えようか長いこと思案している。
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愛嬌のある顔をしていると思う。ポーズを変えて似たようなやつをもう、2、3個ほど作りたい。

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奇跡のように径が金属製円台にピタリと嵌って空中で固定された鉢。もう1mm大きくても小さくてもこうはならない。


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秋までは真っ直ぐに高く高く伸びていたセネシオ「七宝樹錦」。冬越しの為に断水したら倒れてしまった。サボテンにしろ多肉植物にしろ、耐寒性を高める為に水遣り頻度を下げて体液濃度を上げようとするとどうしても萎むことは避けられず、細長いものはこのように傾いでしまう。
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なんだこりゃ。
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団子虫の脚が倒れた茎を支えてくれている。
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もう、このまま枯らさず木質化させられたら七宝樹錦の懸崖仕立てになってしまうかもしれない。


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もう一つ、七宝樹錦。このように節ができるのが本来の姿だ。元々はこちらが親株で私が転倒させて上の節を折ってしまった。折れて取れたものを差し木したのが懸崖風になったやつで、親株にはまた新しい節が育ちつつある。
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こちらは太く育てたい。