果物

わずかだけ膨らんだポット苗の苺。はやく紅くなれ。 自家製の苺ならば多少甘くなくとも嬉々として食べるのに、店で買った苺だったら「ああ、ハズレだ」。あるいは「あそこの八百屋はハズレが多いな、もうあそこに行くのは辞めよう」か。 無粋に上から目線で…

青磁果物台

造形が一番巧くいって楽しみにしていた青磁の高台。しかし水平な形状に負けて焼ける際に淵が重みで垂れてしまった。狙いはリムのある浅い皿状だったのに。焼成時に10%ほど縮むことは知っていたが、重みでさらに歪むとは思わんかった。 仕方なく、果物台とし…

干柿 強襲

今年の冬は特に雪が多く、例年よりも寒さが厳しいとのこと。秋に柿を干した際には食害は全くなかったのだが、冬に入ってから干した分に関しては連日のようにヤマバトとメジロがついばみに来る。干柿の残骸だけを後で発見すると少し悲しくなるが、目の前でつ…

蜜柑

蜜柑って安くて美味いね。冬は蜜柑に勝る果物無し。 しかし当り外れが大きい果物でもある。680円の三カ日蜜柑よりも280円でうっている愛媛産のほうが甘くて美味しかったりする。皮がぶかぶかだろうと身が締まっていようと甘いものも筋っぽくて酸味の強いもの…

干柿第二弾

第一弾の干柿があまりに美味だったので、第二弾の干柿を作ることにした。12月に入るともう干柿など店頭には並んでおらず、インターネットで辛うじて2000円強ほどで見つけることができた。それにしても柿はこんなにも高いものだったか。柿なんてものは近所の…

干柿

試しに干柿用の渋柿を10個1,000円で買ってみた。既に紐で対に結んであるので手軽に作れる。これをまず皮を剥き、沸騰した湯に5秒ほどくぐらせて渋を抜くとともに表面を加熱消毒する「醂(さわ)し」作業を施す。そして雨があたらず、風の通る軒下に吊るすこ…

ピオーネ

車で5分ほどのところにある葡萄の産地直売所で1パック1000円で立派な葡萄を買いもとめた。 なぜか頭の中で描く巨峰の印象は巨峰よりもピオーネのほうが近い。 張りがあり、皮を剥いて頬張るほどに玉が大きく、甘い。毎日こたつの上に供給される蜜柑とは一線…

立方体西瓜

何が狙いだ。トラック積載効率の更なる改善の為だとか冷蔵庫に収まりが良いようにだとか言われるが、まあそれらしい「でっちあげ」だろう。さすがエコノミックアニマルだなどと外国のメディアが喜ぶネタだ。 技術があるから使いたくなる。汎用工業規格品に溢…

好みの果物 十選

日本の果物の品種改良はすさまじいものがある。より甘いもの、風味のあるものを追求し続けており、一口に林檎や蜜柑といっても戦前に祖父母が食べていたものとは全く別物になっている。只管糖度のみを追求して風味がなく水菓子のようなものが多いという批判…