パリ、モンマルトルの街散策。壁の落書き絵が楽しい。

13時間のフライトの後に時差ボケにうまく対応してコンディションを整えるには体を動かすことに尽きる。早速、常宿のモンマルトルを散策。

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壁のグラフィティは毎年のように描き直されているように思う。

 

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ゴッホさんかね。

 

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近くで見ると乱雑極まりないけれど、遠目で見るととても綺麗。

 

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鳩の絵からするとピカソ氏。その下に目を見開いたケネディー。

 

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フラミンゴを数えながら坂道を下り

 

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パリ市街の外周部とはいえ、ワイン畠のあるモンマルトル。僅かながらにも収穫され、ワインが今も作られる。

 

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某キャプテンがいた。そういえば、日本の壁の落書きにはキャラクターものが描かれていることが少ないように思う。ドラゴンボールやナルト、ワンピースのキャラなんかがもっと描かれていても良さそうなものだが。

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グラフィティを描く層がフランスと日本では全く異なるように思う。日本は見るに耐えない不良グループのチームロゴのようなやつをスプレーで描き殴るだけで鑑賞性が無い。欧州だともう少し絵心がある人が描いていて歩く人が見て楽しめる。

 

日本は絵を描く人が総じて行儀が良すぎるのかもしれない。もっと和文様やら日本らしいコンテンツの落書きがあっても良いのだが。ガード下の壁など、あちこち開放してあげてほしい。

 

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またまたピカソ氏。

 

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この店は新しくできたのか、装いを新たにしただけか。いかにも「華の都パリ」なイメージ通りで天気の悪いこの時期のパリだが華やいで良い塩梅。花は桜のように思える。桜は日本の専売特許のような日本を代表するモチーフだけれども、こんな飾り方はあまり見かけない。感性の違いなのだろうね。