多肉植物や仙人掌にのめり込むと、容易に50鉢、100鉢と増えていく。我が家でも70鉢は超える。
住宅街に住むとなると、春秋は陽があたり夏には適度に遮光したいような生育に適した条件の場所など家には限られている。
自然、条件の良いところには鉢が埋め尽くすように並び、それぞれの株を鑑賞できるように並ぶことなどできなくなる。倉庫の陳列のようになる。
果たして、もっと装飾的に沢山の株を鑑賞できるように置く方法はないものか。
一つの答えが上に伸びるように箱を積み重ねたかのような立体的な植木鉢。6株を1株分の底面積で収容することができる。一番上の箱から中を伝って下の箱まで水が抜けていき、一番下の箱に水が溜まる。
もう一つの答えが吊るすこと。結局、下から上に積み上げるか、上から下に吊るすかして立体的に空間内密度を高めるしかない。
こんなものが長短、ベランダにぶら下がっているのも悪くない。一番上に水を入れる漏斗、一番下に水受けを吊るしても良いかもしれない。
月兎耳
十二の巻
姫春星
十二の巻
もっと薄く、細長く作り、軽量化した中に軽量土を入れたら六連ぐらいは吊るすことができる。要改良。
ハオルチア オブトゥーサと桜吹雪。
逆光に透かすと綺麗なのだよな。
青雲の舞。
珠珠姫。