澤の屋旅館から徒歩数分のカフェレストラン「couzt」。コーツトと読むらしい。
あぐらをかけて座れそうな奥行きがあって幅も広いローソファ。緑の布。こういうやつが欲しい。3人掛けで奥行きがあると、もはやデイベッドでありソファベッドと大差がない。
デザイン性に優れた球体ランプシェード。鱗模様が素敵。
こういう窓が良いと以前から思っていた。断熱性には著しく乏しそうだけれども。室内の仕切り壁なんかに嵌めると圧迫感が低減できて、デザイン的個性も魅力。
南側にこんな窓を並べて、サボテンや多肉植物を窓辺に並べたい。そうか、温室的な窓だから惹かれるのかもしれない。
オムライス。野菜がゴロゴロ入ったソースがかかっていた。味見させてもらったがかなり塩分抑え目な味だった。素材の味を感じて欲しいということなのだろう。
ハンガリーグヤーシュというのを注文した。パプリカをたくさん入れてオレンジ色をしたグヤーシュスープをハンガリーやスロバキアでよく食べていた。これはどちらかというと煮込みシチューでイメージするグヤーシュとは違うような気がする。とはいえ、寒い季節によく煮込んだシチューにパンを浸しながら食べるのは美味しい。