学び: つくねは自作するのが美味しい。生姜を混ぜるとなお、美味しい。焼鳥のタレと生卵を溶いてTKGは幸せな味。
中野の新井薬師のそばにある焼鳥屋「鳥源」へ夕食の材料を買いに行く。
大内鶏を丸ごと仕入れ、部位ごとにバラしているそうだ。ムネ、モモ、ハツ、砂肝、キンカンなどだけでなく足先も5足100円ほどで売っている。
そのうち暇な週末に鶏がらスープでラーメンを作ってみようか。
料金も焼いたものが80円からあったりと良心的。焼いていない状態のものも売ってくれるが値段は同じだ。美味しいのに安いので少し遠回りしてもわざわざ買いに行きたくなる店だ。
炭を熾すのだが、自宅でやるときは100円ショップのミニ扇風機を使って横着する。案外、炭の火を熾して安定させるのは時間がかかる。
焔が立たなくなり炭が白くなって安定したら焼き始める。
串の手元の肉に火が入るのが串の先の方よりも遅れるのが少しばかり悩みどころ。もっと奥に置けば良いのだろうが、手で掴めなくなるほど串も熱くなってしまう。火入れしすぎるとパサつくので、その手前を見極めるのが肝要。
巨大なつくねは五平餅のようになった。次回からはもっと薄く小さくても良い。
焼きたてのつくねを熱々の白米の上に乗せて焼鳥のタレと生卵を掛けて食べる。
美味いな、これ。自画自賛。妻に鶏挽肉に生姜を少し混ぜてもらったのだが、この味がとても好みだ。「ジャンプ」の味付きの鶏つみれでなくとも自作が美味しい。
つくねは自宅で食べる方が好みに作れて良い。