あっという間に1月は過ぎ去った。
妙法寺の正月装い。
緑道には河童の像はあるのは記憶にあるが、カワウソの親子もいることを知った。なかなか良い味出してる。
路地の壁に楽しげな動物たちの絵。女子美も近いし、毎年美大生に壁画を授業課題で描いてもらったら毎年毎年美大生の数だけ絵が増えていって楽しくなるのでは。中央線のガード下なんて全部提供したら良い。
さて、これはどこだったか。花よりも実のほうが鮮やかで、それがまるで花のように円陣に目を引くサボテン。圧巻。タッパーに植った飾らなさも味がある。
あと半年で解体が始まるサンプラザ中野。
そして着々と建築の進む新区役所庁舎。
中野駅前は大規模な再開発が進みつつあり2年後にはますます真新しい中野の街並みと古い商店街の高円寺のコントラストが強くなるのだろう。それで良い。隣り合う街が大きく異なる個性を持つ方が楽しい。
何が建つのだろうか。知らずに完成を待ちたい。
杉並中央図書館に素晴らしい薔薇が咲いていた。
公共施設に唸らせるような手のかけられた花が咲いていると誰が世話をしているのか気になってくる。図書館の職員や植栽管理業者がこの見事な薔薇を育てているのだろうか。
東京の紅葉は案外、散らないものなのだな。いや、数年前は散っていた。年によって散らないものなのか。