京都国際マンガミュージアム

外気温38℃の京都。盆地は暑い。沖縄は33℃というのに、もはや沖縄の方が避暑地だ。

 

あまりの暑さにエアコンのないお寺めぐりは嫌だと息子に反対され、京都国際マンガミュージアムへ。

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ようは廃校を利用した漫画喫茶だ。
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巨大な火の鳥のオブジェ。火の鳥ファンとしては嬉しい。我王の鬼瓦も欲しいところ。
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紙芝居が催される教室も。
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ミュージアムというだけあって漫画の作り方や漫画の歴史などの資料もある。とても興味深かったのが名の知られた漫画家のデスマスクならぬ手の石膏型。いや、殆どの漫画家はご存命だが。宮崎駿先生の何千万枚も描いたであろう手。案外、太い指だ。
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藤子不二雄先生。

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藤田先生。隣は安野モヨコ先生。爪も伸ばしたすらりとオシャレな指をしている。
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石塚真一先生も。なんだかペンの持ち方がJAZZ。ブルージャイアントの映画も良かった。
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安彦良和先生も。
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結局4時間近く滞在した。

 

別に京都で行く必要もないのではないかと思われがちだけれども行って満足。英語版の日本の漫画も多く、外国人観光客もかなりいた。