信州の森と陶蟲夏草鉢と

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自作の陶蟲夏草一輪挿しを持ち込んで信州の緑の中に置いて撮影してみた。こんなキノコを胴の横に生やしても良いかもしれない。
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植生の中に佇む白い自然造形物。キノコや粘菌の菌糸体をこってりと艶のある飴釉にしても面白いかもしれない。
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何の木の葉だろう。紅葉のグラデーションが美しい。
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藻類、苔類に覆われた樹木の股に置いてみた。綺麗な円柱部分が人工的すぎて馴染まない。もっと有機的な形の自然の中に溶け込ませる形状も面白いかもしれない。

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エナメルや陶器で藻類を表現する陶芸家もいる。私もそのうち取り入れてみたい技法。
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草原に置いてみたり。
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朝靄のかかる田圃の畦道に置いてみたり。
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ルーフトップテントジムニーの後ろに置いてみたり。
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野山は驚きと美しい色で溢れている。

 

本当に陶作家としての作品質量を上げていくならば地方に住みたい。2拠点生活をできないものか。