目指す高みはこれなのだろうな。テラコッタの人物彫像。
山羊の頭を被ったテラコッタ像はさすがに見かけない。
釉薬が掛けられて焼かれた陶版装飾。
蟲と多肉植物とキノコと菌糸が踊るように配置された陶版を作ってみたい。
9分割ぐらいにして繋ぎ合わせる形式。
中央には団子蟲の幼虫かね。蝉の幼虫でも良い。それを取り巻くような陶蟲夏草の数々。
通路の頭上にひっそりと掛けられていた一対の飛翔天使像。
これがまた素晴らしいのだが、もっとよく見える高さに置いて欲しかった。
こういう技術水準の陶像を作れるようになりたい。
こういう壁面装飾の陶器も自分の好みの羊やら蟲やらで作ったら楽しいかもしれない。
背景はトルコ青、盛り上がった部分は白の陶板もありかもしれない。板に貼り付けるならば細い脚も再現しやすい。