初めて産卵から羽化させたミヤマクワガタを標本に。「むし社」

2020年夏に秩父で採集したミヤマクワガタ。産卵させ、2年間育ててようやく蛹になり羽化したミヤマクワガタのうち最も大きな個体は羽化後にすぐに亡くなってしまった。何が悪かったのか未だにわからない。
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残念ながら頭部も胸部もぐらぐらで腐っていると言われたミヤマクワガタ。酢酸エチルに入れて保存し、乾燥し、ダメ元で「むし社」で標本にしてもらった。
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他の標本と同じようにシリンダー瓶に入れて頂いた。

特別なほど大きくはない。しかし初めて羽化させたミヤマクワガタは特別な思いがある。
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