9時間飛行機に乗ってシアトルへ。直行便は楽だわ。しかしデルタ航空は日本語字幕のある機内映画が少なくてそれは残念だった。英語で観ると娯楽ではなく勉強してる気分になる。
チェックインしたのはCitizenMというホテルだが、部屋は日本のホテル並みに狭い。
シンクというか化粧台がこの薄いカウンターだけで、あとはユニットに近いバス、トイレ。給湯器もコーヒーもお茶も無料の水もない。
左下に申し訳程度に小さな冷蔵庫がある。歯ブラシなどのアメニティも皆無。
そのくせシャワーの照明を7色に調光できる。無駄機能。
朝食はついておらず、ホテル内にレストランもなし。売店に冷たいサンドイッチが$5〜8であるだけであまりにも侘しい。
ラウンジはなんとなく雰囲気は良いのだがサービスが無さすぎる。アートホテルらしくいろんなところにアート作品が置かれている。
物価の高いアメリカで1泊$120だからロンドンが1泊4万円したことを思えば全然ありなのかもしれない。豪華格安ビジネスホテルと思うべきなのだろうな。
良かったのは低層階と高層階を無料で選べること。高層階を選んだら夜景は綺麗だった。