テナガコガネを作ってみた。真正面から見ると愛嬌がある。
前脚を持て余すほど長い。焼成過程で壊れるとしたらここだが、前脚が欠けてしまうとテナガコガネらしさが大きく損なわれてしまう。無事に焼き上がりますように。
開口部は植物の植えやすさを思うと大きくしたいが、大きくすればするほど蟲から育つ印象が薄れてしまうので最も悩ましいポイント。
少し毛色が違うけれども球鉢に載せたダンゴムシ鉢も作った。
背中と腹の脇から多肉植物を生やしたい。
水遣りもしやすい親切設計。
マミラリアを植えてどこかの店頭に置かせてもらいたくさんの人に見てもらいたい。
小ぶりな陶器鉢シリーズは一旦一区切り。次は大きめの単体鉢か、風化鉢、壁掛け鉢、ビカクシダマウント用蝉幼虫鉢か。