部屋の主役になりうる存在感のサボテンで欲しいものがある。
幾度も幾度も胴切りされた増殖用の鬼面角の親木。断面が星形なのも面白い。ここを金とかメタリックブラックとかに塗ったらカッコ良さそうに思う。
オザキフラワーパークで2万4千円の値段がついていた。高いとみるか、安いとみるか。いや、安いだろうな。陽のあたる広い空間にこんな巨大なサボテン鉢をドンと置けたら素敵なんだがな。
ジュエルオーキッドと呼ばれる葉の美しさが宝石に例えられる蘭の一種。900円台は安い。青山フラワーマーケットでは3000円以上で売られていた。
ううむ。やっぱり、鬼面角の親木だよな。我が家にサンルームはないけれども、そういう空間に置きたい一品。
仕方がなく、「日の出丸」を購入して自分を慰めた。