今日はクリスマスイブ。もっともクリスマスに合う多肉植物といえばこれだろう。アロエ「クリスマスキャロル」。
夏には場違いで浮いた名前だけれども、今、まさにこの多肉植物が主役を張る時。
冬は生育期ではないけれども、葉は紅葉して紅が強まる。この葉の縁のギザギザを禾(のぎ)という。漢字を書く時に「のぎへん」という部首名を習ったが、多肉植物を育てなかったら「のぎ」を単体で使うことはなかったような気がする。
用例
「おたくの多肉植物の今年の禾の調子はいかがですか」
「秋になって禾が紅葉してきました」
西陽の逆光越しに観ると紅というよりもサーモンピンクの色味も感じる。なんとも美しい。
どんな植木鉢に植えようかと考えながら1年が経ってしまった。鉢に深さはないけれども、根上がりにして双頭山羊鉢に植えたい。3頭ぐらいに分頭させて育てたい。