陶蟲夏草 蝉幼虫鉢 X クラッスラ「メセンブリアンセモイデス」

今日の願望。書斎をカフェのようにしたい。席を変えながら、気分転換しながら働ける場所を複数作りたい。バルコニーにハンモックチェアを吊るのはどうか。


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作りっぱなしで何も植えずに半年以上も放置していた陶蟲夏草 蝉幼虫鉢。何かのスイッチが入って、クラッスラ「メセンブリアンセモイデス」を植えた。


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茎が密に詰まった良い株だと思う。

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近くで見ると起毛を纏った柔らかいフォルム。枝分かれし始めた茎の間には枯れた茎が見える。これは切り取られた花穂だろうか。

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一番下の大きな葉が蝉の翅のように見えなくもない。幼虫の腹の段々の縁に釉薬が流れて黒土が透けているこの箇所の質感が好きだ。

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あまり蟲から生えている感には乏しい組み合わせなのだけれども、気に入っている。背丈が2倍、3倍に育ってくれたら面白い姿になる気がしている。